税理士法人アイ・パートナーズ

目指すのは「中小企業に特化したコンサルティング会社」

これは私たちが掲げる目標です。経営者が思い描くビジョンを実現できるよう、数値をもとにサポートすることが使命だと考えています。経営は決断の連続です。

そのためにも、私たちは、経営者の意思決定に必要な会計情報を提供しなければなりません。経営者の思いの詰まった経営計画を共有させて頂くことから始めます。

意思決定会計の導入ではハードルを低くすべし

経営計画を持たずに経営をすることは、大海原を羅針盤なしで航海するようなもの

「社長、経営計画を作りましょう。具体的数値に落とし込みましょう。その後は進捗確認をします。そのためには、こまめに会計帳簿を作成しましょう。お金の流れをより理解する上で自計化は必須です。」

これまではこういったアプローチをしていたのですが、『自計化』が前提となるとグンとハードルが上がりませんか？

もちろん羅針盤のない航海はお勧めできません。しかし、顧問先様の多くは中小・零細企業。経営者が営業やサービス提供、もしかしたら経理まで一人で何役もこなし、これ以上の余力がないことも珍しくありません。

そうなると、経営計画を作りたくても時間的制約や人的制約がハードルとなって、なかなか手が出せない。必要性を感じながらも躊躇しているのであれば、まずはその原因を取り除くことが先決です。

まずは時間の確保　経営者を事務作業から解放

一般に総務課が担うような事務作業（バックオフィス業務）。ここをあれこれ連携させることで、経営者を経理事務作業から解放します。

具体的には、会計入力、給与計算、勤怠管理、経費精算、請求業務、債権の回収などの業務フローを整理し、可能な限りデジタル化。それを相互連携で一元化することで省力化・効率化を図ります。

会計帳簿であれば、領収書類をスキャンしてデジタル化。ネットバンキングやｗｅｂカード明細等のデータと共にクラウド会計ソフトに流し込むだけ。安価で手間いらず、時間もかからないため、最速で翌日には会計帳簿が作成可能。こうして経営者に「時間」をプレゼントします。

財務諸表を読み解く

経営者だからといって必ずしも財務諸表を読みこなせるわけではありません。むしろ苦手意識がある、確認するのは売上や利益の増減だけ、ということもあるのではないでしょうか。

そこで、私たちは、図表やグラフで経営者が直感的に経営状況やキャッシュフローがわかるようにしています。クラウドで共有すれば、経営者は時と場所を選ばずに確認できます。また、過去の数値をベースに、予定や見込みの数値を加味して加工することで簡単に数値計画が作成できます。更には、今後どこをどう増減させればキャッシュがまわるかを経営者自らがシミュレーションすることも可能です。

私たちは、経営者が図表と試算を通じて財務諸表の大事なポイントを理解し、経営計画を作成したくなる環境を提供しています。

コロナ禍で後押し　現在、全国展開中です

私たちは、訪問によるウイルス持込リスクを考慮し、オンライン面談をいち早く導入しました。同時に紙データのデジタル化を推進してきたことで、これまで関東を中心に提供してきたサービスも全国展開しています。

経営計画の必要性は感じているけれどまだ着手できていない経営者の皆さん、全国どちらでもサポートさせて頂きます。私たちにご相談ください。