日本M&A協会
M&Aに関する情報、M&A支援に関するナレッジ・ノウハウ・ツール等

今、会計事務所が中小企業を変える時

現在、日本全国、多くの経営者が岐路に立たされています。
バブル絶頂期に始まった平成時代。早々にバブルが崩壊し、銀行が破綻する事態にまでなり、日本は長期経済低迷期へ突入。また、日本では消費税が３％からスタート。一方で、インターネットの普及により多くのＩＴ企業が生まれ、突如ＩＴバブル時代へ。多くの若手経営者が生まれたが、こちらもほどなくして、ＩＴバブルが崩壊。Ｍ＆Ａのイメージも「のっとり」「ハゲタカ」などの印象に。
その他、アジア通貨危機、リーマンショック、欧州債務危機などの世界的な経済危機連鎖により、多くの経営者が翻弄されながらも乗り越えてきた。そんな中、日本は少子高齢化が進み、中小企業は経済危機を乗り越えても、後継者難という問題を抱える企業が顕在化し、対応に迫られ始めた。
令和に入った現在は、猛威を振るう新型コロナウイルスの流行、ウクライナ危機、世界的な高インフレ、物価上昇……。

多くの経営者の方が、予想も出来ず、そして逃げることも出来ない困難と重圧に日々立ち向かい、孤独に戦われています。
「孤独な戦いに、救済はないのか？」
「我々に出来ることは、ないのか？」
日本Ｍ＆Ａ協会の設立は、今から10年前（２０１２年10月）。「Ｍ＆Ａ業務を通じて企業の『存続と発展』に貢献する」という、30年前から掲げている日本Ｍ＆Ａセンターの理念は、今も変わらず多くの方々に共感をいただいています。

経営者の方々に救いの手を差し伸べられるのは、会計事務所の皆様です。
孤独な戦いへ終止符を、そして多くの中小企業の存続と発展を願って、本日も会計事務所様と共に活動しています。

日本M&A協会は、株式会社日本M&Aセンターと提携する会計事務所様と日本M&Aセンター社員からなる任意団体です。日本M&A協会では、会計事務所が企業向けにM&Aの提案、情報提供、アドバイス等を行う上で必要な、情報・ノウハウ・ツールなどの提供やプラットフォームの運用などを行っております。
プロ集団だからこそできる事を行い、社会的役割を果たして参ります。