金城一也税理士事務所

「元気が出ました」

相談にいらした社長さん、そう言って帰っていきました。
いらっしゃったときは不安で仕方がないという顔でしたが、帰られるときは明るい顔に戻られています。
売上が落ち、今年の決算は赤字ではないかとの不安でしたが、残りの月でいくら利益を出せばいいのかを確認し、固定費の削減額・利益率の改善割合・目標売上額、具体的な金額を一緒に考えました。すると目標が明確になって、やる気が出たとのこと。
「あとは実行のみ」と社長さん。目標達成へ頭の中はフル回転しています。

社長の親身な相談相手

「がんばる社長を応援します」が金城一也事務所のモットーです。
社長さん、けっこう孤独です。相談できる人、いるようでいません。相談相手は、誰でもいいわけじゃありません。少しは内容を理解できないと、話を聞いてもちんぷんかんぷん。これじゃ話したくなくなります。
理解できる人に話すとしても、売上の話を同業者とはできません。
資金繰りの話を銀行員さんとできるか……。できません。
人事の話を社員さんとできるか……。できません。
ちゃんと話を聞ける人少ないんです。その中の一人が税理士事務所の担当者だと思います。毎月の「月次決算」の解説のとき、決算３ヶ月前の「決算検討会」のとき、社長さんからいろんな話が出ます。
社長さん、まってましたとばかりに話します。一時間くらいじゃ終わりません。社長さん、聞いてもらうだけでけっこう元気になるんです。

経営計画作りのお手伝い

「過去と他人は変えられない、自分と未来は変えられる」
社長さん、済んだことより、これからのことに目がゆきます。
これから会社をどこに向けるか、そんな社長さんのサポートが「経営計画」作りのお手伝い。社長さんの想いを数字に置き換えます。
売上、利益等々、忘れちゃいけないのが資金繰り。どんな会社にしたいのか、どんな会社になるのか社長さんの頭にあるもの、具体的にしていきます。
数字が具体的になれば、やることが見えてきます。やることが分かれば、社長さん強いです。リーダーシップを発揮して、ブルドーザーのように進みます。
何をどのくらいやればいいのか分からないから不安になるんですね。分かれば元から行動力は有る社長さん強いと思います。
光が見えてきたら、不安も無くなります。あとはやるだけ。数字の管理はお任せください。