渡部薫夫税理士事務所

70年の歴史を持つ地域密着型会計事務所

早期に記帳代行から脱し、コンサルティングを実施できるよう顧問先の自計化移行に成功

渡部薫夫税理士事務所は、70年の歴史を持つ会計事務所です。先代が昭和26（１９５１）年に開業し、現在は税理士の渡部薫夫が代表を務めています。社会保険労務士１名、宅建士１名を含む９名という体制で、愛知県刈谷市、豊田市、安城市等の西三河地域をはじめとして名古屋地域などの経営者、事業者、資産家の皆様を支援させていただいております。
当事務所のお客様は、製造業が盛んな土地柄もあり、自動車関連企業や不動産賃貸業が中心です。これに加えて、昨今では医師の開業支援など、他業界のお客様のお手伝いをさせていただく機会が増えてきました。
関与形態といたしましては、基本的に会社の自計化を推進し、各担当者が毎月、会社などに訪問し、月次データを監査してその後、月次決算報告・会社の強みや問題点の指摘・経営者の方々の悩み相談などを実施しております。経営者ご自身でご自分の会社のデータを把握されている会社は、日々の変化に対応し成長されているので、私たちはそのブレインとしてとことん寄り添い、お互いに切磋琢磨できる関係性の構築を目指しております。
また、幹部の方々のより精鋭化を目指し、「会社はなぜ利益をあげなければならないのか。」「会社の付加価値の出し方。」「原価とはなんぞや。」などの研修会は人気を博しています。
このほかにも、事業承継支援の一環として、後継者の皆様のために「後継者塾」を開催しています。事業を承継する意味・その仕方、会計データの読み方、会社運営の仕方、会社法、法人税法、人事・労務等を学んで戴き、後継者の方々が自信をもって経営に携われますよう、入魂のサポートをしております。
さらに、さまざまな補助金・助成金につきましては、これに関する情報提供会社に依頼し、いち早く情報を仕入れており、適合する顧問先に案内を差し上げております。遅い情報では国の予算の関係上、手遅れということもありますので要注意です。また、「中小企業投資促進税制」「中小企業経営強化税制」「所得拡大税制」「研究開発税制」の適用にも積極的に取り組んでおります。

課税庁との交渉に万全の対策「書面添付制度」を積極的に活用

税務調査とは無縁

当事務所では、お客様のご了解のもと、税理士だけに認められる「書面添付」制度（法人税・所得税・相続税・消費税等）を積極的に活用しています。当該「書面」には収益・費用の計上基準・その確認方法、役員の報酬・退職金や貸倒金の妥当性の確認方法など課税庁が知りたい項目を中心に記載します。
課税庁は書面添付の内容を尊重しますので、臨場調査件数が３年に１回程度という頻度となり、お客様の負担軽減につながるものと自負いたしております。

相続案件も十分なノウハウの蓄積

円満な相続と最小限の納税を目指す

相続は人生の一大事ですので、やはり地元に事務所を構えていて、信頼できる相談相手を探しておられる方が多いようです。
当事務所は刈谷市で長年相続支援に取り組んでいますので、この地域ならではのノウハウを豊富に蓄えており、安心してご相談いただけます。当事務所の年間の相続税申告件数は約30件で、ほぼ全件に前記の「書面添付制度」を活用していますので、税務調査はほとんどありません。
ご支援をしたお客様の声は、当事務所の相続税専門サイト「相続あんしん.net」（https://www.souzoku-anshin.net/）に掲載していますので、ぜひご覧ください。
私たちは、①に円満な相続、②に納税資金の確保、③に節税対策を心がけております。そして、お客様の相続の悩みを可能なかぎり軽くすること、無駄な税金は１円たりとも支払わずにすむようにすることを重視しています。
財産評価（特に土地の評価）の際には、必ず現場に赴き、合法であることを前提としつつも、入念な検討を行います。

他士業とも連携しさまざまなご相談に対応

顧問先に喜んでいただけるよう多方面の智恵を借りる

他の税理士をはじめ司法書士、弁護士、行政書士、宅建士そして租税法学者の方々と連携しており、さまざまなご相談に応じられるようにしています。