税理士法人ソリマチ会計

新潟県長岡市で創業したソリマチグループは、現在67周年を迎えました。創業者の反町秀司は「経理は会社を良くするもの」という信念のもと、経営者自身が会計事務所に赴くのが当たり前の時代に、自ら巡回監査を実施して顧問先を支援してきました。
同時に事務所の一部法人化に踏み切り、少数を適材適所で活かす分社経営を実践してきました。

人のやらないことをやる

「人のやらないことをやる」という理念を掲げる当グループは、各社の専門能力、技術に大きな強みを持ち、今では税理士法人を中心に会計ソフトメーカー、流通トータルソリューションカンパニーなど、４部門15社で活動しています。「会計でみんなを幸せにする」というブランドスローガンを掲げ、フィンテックなど新たなテクノロジーも積極的に取り入れています。
グループ企業の開発したクラウド会計システムで処理した会計データをもとに、お客様のさまざまなニーズに対応しています。クラウド会計システムは、最高のスペックで最新の機器を備えた当グループデータセンターで一元管理されるため、機器の老朽化やセキュリティ対策など　一切心配はいりません。
大半の中小企業はセキュリティ対策を自前では講じ切ることができません。クラウド会計システムだからこそ可能な堅牢性・安全性が保証されています。お客様が社内で行なうサーバ管理業務は必要最低限となり、システム管理者やサーバそのものにかかる負担が劇的に改善されます。
また、クラウド会計システムを活用したご提案、ＤＸやＲＰＡの活用など税務や経営に関するあらゆる事柄をＩＴと紐づけ、顧問先サービスを展開しています。

会計事務所の未来を考える

会計事務所業務はＡ・Ｉがいずれ代替する可能性のある領域として考えられていますが、それは入力プロセスや、反復的な処理の省力化に着目した視点といえます。
一方で、Ａ・Ｉは人の感情の読み取りや人が不安に思うことなどのヒアリングが不得意と言われています。この領域は、我々会計人がするアドバイスの価値がむしろ上がっていく領域といえます。
経営者は孤独な存在であり、そのアドバイザーとしての会計人は、売上、利益が継続的に伸びていく世界観を、ともに構築していくことが今後の仕事になります。フィンテックを起点にして、今後の会計業務で期待されるのは、まさにこのアドバイスの価値への注力です。
当事務所は短期的な目先の電子化への対応のみならず、ＩＴを武器とした、お客様から頼られるアドバイスを提供できる専門家集団となっていくことこそが、会計事務所業界の発展を前提とした環境適応のあり方と考えています。

相続・事業承継への対応

法律の改正後、一段と相続・事業承継が注目を集めていますが、新潟県新潟市で活動する相続手続支援センター新潟第１を拠点に、弁護士や司法書士をはじめとする士業専門家とのネットワークを持つ当事務所では、会社経営者や資産家の方々のような、日ごろから士業とのつながりを持つ方々からの相談は勿論のこと、一般サラリーマン世帯の方々においても、相続に関する手続の支援を通じてサポートを行なっています。

世の中の為になることをやる

私たちは創業者の強い信念を引き継ぎ、お客様に数々のご提案、アドバイスをさせていただくことにより、お客様との信頼関係を築いてまいりました。グローバルな視点で、ローカルのお客様へ税をはじめとし、地域で一番喜んでいただける会計事務所を目指しています。
これからも、会計でみんなを幸せにする最高のチームを目指していきます。