新規開業と人事労務の部門

ルーキーCHALLENGE賞は税理士法人クリアレスト(東京)。独立後2年以内の事務所だけが加入できる同社のパートナー制度「新規開業プラン」を使う事務所の中で、顧問先への『マネーフォワード クラウド』の導入数が最も多かった。設立初年度から100社超を支援し、税務のほか融資や事業計画、M&Aの相談にも応じているという。

HR部門改革CHALLENGE賞はGrowthPartners社会保険労務士法人(東京)。『マネーフォワード クラウド』の給与・勤怠・社会保険・年末調整の4製品の導入数が最も多かった。給与計算や社会保険の手続きの専門知識とクラウドを組み合わせ、顧問先の職場づくりを支えている点も挙げた。

所内オペレーション改革の部門

所内オペレーション改革CHALLENGE賞はGrowthPartners税理士法人(東京)。『マネーフォワード クラウド会計』の記帳代行プランや『STREAMED』を使って、証憑のデータ化から仕訳の作成・確認までの手間を減らしているという。複数の拠点で業務ルールを共有し、業務の標準化と品質の向上を進めていることも受賞の理由に挙げた。

バックオフィス改革の2部門

バックオフィス改革CHALLENGE賞のプロダクト導入数部門はミカタ税理士法人(東京/大阪)。『マネーフォワード クラウド』のプロダクトの導入数が最も多かった。税務・法務・労務の専門家が組んで顧問先を支えているという。

同じ賞のプロダクト併用数部門はアイファー税理士法人(熊本)。顧問先あたりのプロダクトの併用数が最も多かった。会計、請求書、経費、給与、年末調整などを組み合わせ、顧問先の事務をまとめて支えているとした。

エリア別のノミネート事務所

バックオフィス改革CHALLENGE賞の2部門では、地域ごとのノミネート事務所も公表した。プロダクト導入数部門は、税理士法人ベンチャーパートナーズ総合会計事務所(北海道)、タスキー税理士法人(宮城)、税理士法人TOTAL(東京)、税理士法人エナリ(神奈川)、L&Bヨシダ税理士法人(新潟)、グロースリンク税理士法人(愛知)、ミカタ税理士法人(大阪)、税理士法人吉井財務研究所(岡山)、税理士法人アクシス(徳島)、DIG税理士法人(福岡)、税理士法人琉球会計(沖縄)の11事務所。

プロダクト併用数部門は、スズカ税理士法人(北海道)、タスキー税理士法人(宮城)、税理士法人ユニヴィス(東京)、佐藤友章税理士事務所(東京)、L&Bヨシダ税理士法人(新潟)、税理士法人FLAGS(愛知)、PlusA税理士法人(大阪)、成和税理士法人(広島)、税理士法人アクシス(徳島)、アイファー税理士法人(熊本)、税理士法人琉球会計(沖縄)の11事務所だった。

アワードの趣旨

マネーフォワードは、士業事務所を、全国の中小企業・事業者のバックオフィスを共に前へ進める「伴走パートナー」と考えているとしている。このアワードは、『マネーフォワード クラウド』をはじめとしたサービスの活用や、顧問先への価値提供・業務改革の取り組みに贈るものだと説明している。

出典

株式会社マネーフォワード「先進的な顧問先支援・業務改革に取り組む士業事務所へ贈られる『Money Forward Cloud Award 2026』を発表」(同社プレスリリース、2026年10月30日)