会計実務のためのワークステーションがグッドデザイン賞を受賞

株式会社日本デジタル研究所

ビジネスレポート

株式会社日本デジタル研究所(東京都江東区)は、同社が製造・販売する会計実務のためのワークステーション「JDL WORK 14」「JDL NOTE 14」が、2024年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表した。 なかでも「JDL WORK 14」は、受賞対象1579件のなかからグッドデザイン・ベスト100に選出された。

「JDL WORK 14」

「JDL WORK 14」は、証憑読み取り装置を一体化した、会計業務の実務に応えるデスクトップ型ワークステーション。

通帳や領収証をはじめ、さまざまな書類を手軽に電子化する撮影装置「JDL Scan stand」を標準搭載しており、膨大な時間を費やす入力作業を独自開発の「JDL AIシステム」によって、取り込みから解析、正確な仕訳データへと瞬時に自動生成する。自社会計ソフトと連携した専用キーボードが、さらに会計処理を効率化する。

グッドデザイン賞公式サイト 受賞ギャラリー 「JDL WORK 14」(https://www.g-mark.org/gallery/winners/21252

「JDL NOTE 14」

「JDL NOTE 14」は、会計実務に特化した製品として、1991年の発売以来、アップデートを重ねたノート型ワークステーションの最新機種(図版右)。

長時間の転記入力作業に最適化された手前配置のキーボードは、00/000キーと専用ファンクションキーを搭載し、高速で正確な会計処理を実現。自社会計ソフトと連動し、キーボード操作のみで作業が完結する。

グッドデザイン賞公式サイト 受賞ギャラリー「JDL NOTE 14」(https://www.g-mark.org/gallery/winners/21253

両製品の詳細についてはJDLのホームページへ。(https://www.jdl.co.jp/

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