会計人は顧問先中小企業の経営状況を把握できる立場にあるため、経営者から助言を求められる機会が多い。そして経営者が求める助言は、会計人の専門である税務・会計の領域を外れ、経営課題の解明など、専門外の領域にまで派生するものもある。こうした求めに応じるために苦心している会計人は少なくない。そのようななか、御堂筋税理士法人グループ(大阪市中央区)のファウンダーである小笠原士郎先生(写真)が、会計事務所向けの経営コンサルタント育成講座「Super財務MAS・コックピットコンサルタント育成講座」を開講する。小笠原先生が創業した御堂筋税理士法人は、14名もの税理士が所属する精鋭集団であり、高度な経営コンサルティング業務を展開していることで全国的にその名を知られている。同事務所が提供する経営コンサルティング・サービスは、経営課題の核心を突くものとして、中小企業経営者から絶大な支持を得ている。そしてその中核となる手法が、今回の講座のテーマである「Super財務MAS・コックピットコンサルティング」である。本稿では、「Super財務MAS・コックピットコンサルティング」の概要や、経営コンサルタント育成講座のポイントなどについて、小笠原先生にお話を伺った。(撮影市川法子)