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2024年3月号

ニーズを見極め、先を読むーー

新進気鋭の「石黒流」で事業を拡大

石黒健太税理士事務所 代表税理士 石黒健太

石黒健太税理士事務所
京都に拠点を置く石黒健太税理士事務所は、設立5年で売上高1億2000万円を突破するという目覚ましい成長を遂げた。その要因は、起業家向けの創業サポートや財務コンサルティングを積極的に行ってきたことに加え、クラウド会計/DXの導入支援と、AI/フィンテックを活用したサービスの開発を、市場の黎明期から推進したことにある。また、ドラッカーやランチェスターの理論を顧客と学び合うセミナーの開催や、税理士たちがノウハウを共有するコミュニティーの創出など、人と人を結ぶ多彩な活動も見逃せない。さらに、スタッフの平均年齢約30歳、かつ8割以上が女性……といった柔軟な経営体系も、新進気鋭の「石黒流」を構成する重要なエッセンスだ。小規模事務所の生き残りが厳しい時代にあって、氏が力強く示すのは「ニーズを見極めれば存在価値を生み出せる」ということ。その独創的な戦略と哲学を、インタビューから探ってみたい。(撮影 市川法子)

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