民法エキサイティング講座(全20回)
“難しい”が“面白い”に変わる、“加賀山節”全開のエキサイティングな民法講座で税務の質を底上げしませんか?
本セミナーは、税務・会計業務に欠かせない「民法」の知識を、実務に直結した視点で深く、そしてエキサイティングに学べる内容です。民法が難しいのは、「法律の中で条文数が最も多い」ことが主要な原因となっています。一方で、民法の個々の条文(部分)を学習しても、条文が膨大なため、なかなか全体像にたどり着けず、他方で、いきなり全体像を示されても、それが個々の条文(部分)とうまく結びつかないという歯がゆさが長く続くため、民法全体をマスターすることが非常に困難だからです。
本セミナーの講師は、民法の個々の条文の全てを学生に分かりやすく講義した経験を有するばかりでなく、民法の全体像を体系的に図示することができる特異な才能を有しています。したがって、本セミナーを受講すると、民法の個々の条文と民法の全体像との関係を有機的に理解できるようになって、「民法コンプレックス」を克服することができます。
しかも、今回は、参加者一人ひとりがしっかり理解でき、疑問をその場で解消できるよう、20名限定の少人数制で開催いたします。
日々の業務で民法の重要性を強く感じている税理士の方や、複雑な相談に対してより専門的かつ自信を持って対応したい方、さらには民法を体系的に学び直し専門性を高めたい会計事務所職員の方にとって、まさに絶好の機会です。民法は税務·会計のあらゆる場面で必要とされる基盤であり、その理解を深めることでサービスの質は飛躍的に向上します。是非この機会にご参加ください!
※税務・会計と民法との関係については、本セミナーに先立って開催された、無料のプレセミナーで解説しております。プレセミナーを聞き逃された方は、再講義の機会がありますので、株式会社実務経営サービスにお問い合わせください。
※今回の限定開催は、密度の濃い学びと充実した質疑応答を実現するための特別枠となっております。定員は20名のみで、満席になり次第締め切らせていただきます。
月刊実務経営ニュースインタビュー
開催情報・受講料
開催形式
ZOOMによるオンライン開催
・ライブ配信に対応しており、事務所やご自宅からでも受講可能です。
・当日はZoomのミーティング形式で実施いたします。
・ご参加の際は、カメラをONにしていただきますと幸いです。
・ライブ配信システムを介して、講師に質問することもできます。
受講対象
税理士、会計事務所の職員の方 (一般の方の参加はご遠慮いただいています)
お一人様受講料
講座受講 220,000円(税込)
実務経営研究会会員様は、上記金額から3割引
受講人数
最大20名(先着順)
開催日程
・時間: 16:00~18:00(全講座)
・本講座は全20回にわたって行われます。
・具体的な開催日は以下の通りです。
講師の先生の声をYouTubeで!
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YouTubeチャンネル「週刊実務経営ニュース」で、取材しました。
講演内容
民法がわかると、税務判断の「なぜ」が説明できるようになる
~だから今、学び直す価値がある。~
第1部(法の精神を学ぶ)
第1章(なぜ法を学ぶのか)(全3回)2025年度開催
①10月7日(火)世界のリーダーに法学部出身者が多いのはなぜか?
②10月23日(木) 他人に信頼される人間になるにはどうすればよいのか?
③11月11日(火) 人間はなぜ戦争をするのか、平和に紛争を解決できないのか?
第2章(法とは何か)(全3回)
④11月25日(火) 法の全体はどのような姿をしているのか?
⑤12月11日(木) 法と道徳と宗教はどう違うのか?
⑥12月23日(火) 法律家の思考方法とは?
第3章(法の解釈と立法とは何か)(全3回)2025年度開催
⑦1月8日(木) 法の解釈とは何か?
⑧1月20日(火) 法全体はどのような構造をしているのか?
⑨2月10日(火) 立法のスキルをマスターするコツは何か?
第2部(民法の神髄を学ぶ)
第4章(市民生活の基本法としての民法を学ぶ)(全3回)
⑩2月24日(火) 民法の目的は何か?
⑪3月10日(火) 民法と憲法と刑法との関係は?
⑫3月26日(木) 民法とSDGsとの関係は?
第5章(民法の中でも最も重要な四つの条文を学ぶ)(全4回)
⑬4月7日(火) ボランティア精神を教えてくれる民法697条(事務管理)
⑭4月21日(火) 最も適用回数が多い民法709条(不法行為)
⑮5月7日(木) お隣との付き合い方を教えてくれる民法209条(隣地の使用)
⑯5月19日(火) キャンセル方法を教えてくれる民法541条、542条(契約の解除)
第6章(民法の中で最も奇妙な四つの制度を学ぶ)(全4回)
⑰6月2日(火) 泥棒も借金踏倒しも保護する時効制度(民法162条、166条)の謎
⑱6月16日(火) 隣の木の枝と根の取扱いを異にする相隣関係(民法233条)の謎
⑲7月2日(木) 連帯責任(民法436条、454条、719条)の謎(1+1=1?)
⑳7月14日(火) 契約を無理由でキャンセルできる手付制度(民法545条)の謎
この全20回にわたる講義を通じて、税務や会計実務にとって民法がいかに重要かを深く理解し、実践的な判断力を身につけることができます。
あの大野修平先生が本セミナーを激推し‼
大野修平先生が、本セミナーの開催についてXで発言されています‼
フリーターから会計士になった自分にとって、「会計」に人生救われたと言っても過言ではない。
— 大野修平🤖公認会計士🤖GPT門下生 (@Shuhei_Ohno) July 8, 2020
会計って本当にすごいんだよ。
大航海時代から大きなルール変更なく、今では全世界で使われてるし、
あの文豪ゲーテが「人類最大の発明の一つ」と称したらしいし、
テキスト開けばすぐ眠れるし。
講師
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加賀山 茂(かがやま・しげる)氏
1948年 愛媛県宇和島生まれ(現在77歳)
1979年 大阪大学法学部,大学院博士課程単位取得退学(31歳)
1979年 国民生活センター研究部職員(4年半)消費者問題の実務
1984年 大阪大学教養部講師(3年)民法,法律人工知能
1987年 大阪大学法学部助教授,教授(10年)民法,法律人工知能
1997年 名古屋大学法学部教授(10年)民法,アジア法整備支援
2005年 明治学院大学法科大学院,法学部(11年)民法,消費者法
2015年 明治学院大学「法と経営学研究科」委員長(2年)退職
2017年 名古屋大学・明治学院大学名誉教授
2018年 吉備国際大学大学院(通信制)知的財産学研究科特任教授(→2022年退職)
2020年 法と経営学会会長(→名誉会長)
2021年 (株)まちと学びのイノベーション研究所副社長→社長(2022年)→シニア研究員(2023年)
2022年 岡山県真庭市政策アドバイザー(非常勤特別職)

寺下 祐介 氏
株式会社IGブレーン 取締役副社長。長崎県出身。昭和57年生まれ。長崎大学経済学部卒業後、会計事務所勤務を経て、IGブレーンに入社。これまで300社以上の経営支援を担当。建築業の事例では、物件ごとの原価管理の体系化で利益率を10%以上改善。財務データの分析、計画の作成、部門単位での運用の面ではエクセルなどで独自ツールをつくり、利益・資金を最短距離で生み出すための体制構築を行っている。令和5年、取締役副社長に就任。
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