株式会社クラビス（東京都千代田区）は、紙証憑の⾃動記帳サービス「STREAMED」の導⼊数が本年４⽉末⽇時点で４０００会計事務所を突破した。新型コロナウイルスの感染拡⼤は、企業活動や消費⾏動に⼤きな影響を与えているが、「STREAMED」を導⼊する会計事務所数は継続して増加している。
本年４⽉末⽇時点で、これまでにSTREAMED」にアップロードされた証憑の枚数は５４１１万５７１６枚。これらの膨⼤な証憑がＡＩの学習データになり、１５０名超のオペレーターによる入力と、⼈⼒による補正を組み合わせることで、99.9％以上のデータ化精度を実現している。
クラビスでは導⼊している会計事務所に対して顧客満⾜度調査を実施し、96.５％がサービスに満足しているという結果が出ている。昨年４⽉に実施した顧客満⾜度調査時は93.２％で、前回に比べ３.２ポイント向上。
また、「あなたが『STREAMED』を友人や同僚に薦める可能性はどの程度ありますか？」という質問では、０～10の11段階で回答を得てＮＰＳ（Net Promoter Score）を計測したところ、前年度から８.２ポイント向上し、14.５という結果となった。
「STREAMED」は、ユーザーからのアンケートでの要望をもとに、迅速な機能改善を継続している。今後もより使いやすいサービスを⽬指して、すべての会計事務所の業務効率化に貢献できるよう、努めていく。
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