AI技術を採用した年末調整入力システム

株式会社 日本デジタル研究所

ビジネスレポート

株式会社 日本デジタル研究所(東京都江東区、以下JDL)は、独自開発のAI技術「JDL AI」により年末調整業務を大幅に省力化する「AI-OCR年末調整入力システム」を開発し、本年11月に提供を開始する。

JDLは、会計事務所のためのAIシステム「JDL AI」により、仕訳入力を省力化する「AI-OCR仕訳入力システム」、個人の確定申告業務に対応した「AI-OCR確定申告入力システム」を提供し、3000件に迫る会計事務所が利用している。

今回は、賃金台帳や生命保険料控除証明書などの書類から、年末調整に必要となるデータを自動で生成する「AI-OCR年末調整入力システム」を新たに開発。これにより会計事務所において入力業務の負担が特に大きい、「仕訳入力」「確定申告」「年末調整」の〝三大負荷〟を大幅に削減し、年間を通じて会計事務所の業務効率化を実現する。

本システムの特徴は、①賃金台帳や保険料控除証明書から年末調整に必要となるデータの自動生成、②会計事務所の実務に特化したAI-OCRにより精度の高いデータ生成、
③AIカメラを組み込んだJDLのワークステーションにより、手軽に大量の書類の読み
取りが可能な点にある。

詳細は、JDLの「AI-OCR特集サイト)」(https://www.jdl.co.jp/ai-ocr/nencho.
html?prt=hp) を参照。

bmsニュース
****************************************
ほかの記事を読む