元 広島文化学園大学 客員教授
税理士 黒木貞彦 著
プラチナ出版 刊
定価1,800円+税
トランプ関税により物価上昇が見込まれるなか、7月に予定されている参院選を控え、与野党双方から減税政策が叫ばれている。税務経歴55年以上のベテラン税理士が、現行の消費税は本来の消費税と本来の付加価値税を同一視し、消費税に「付加価値税算式」を適用しているしくみに欠陥があると指摘。本書では、多数の図解で分かりやすく解説し、現行のしくみを廃止し、2%の新税創設を提唱。2%でも今の財源を確保できる試算を主張する。次期参院選の争点を見据えての発刊となる。




