5月12日、千草ホテル(北九州市八幡東区)本館2F光琳の間において、SKC会計グループ(北九州市戸畑区、八幡西区)会長の堺 俊治氏のお別れ会が行われ、堺氏にゆかりのある人々が集まった。
同グループは、昭和44年創業の税理士法人SKCを中核とする北九州屈指の大型会計事務所グループである。堺氏は大学を卒業して東京の税理士事務所に勤務した後、堺幸雄税理士事務所に入所。平成16年に税理士登録し、税理士法人SKCを設立し、代表社員に就任。「幸福の創造」を理念に、グループの発展に努めた。令和6年には現代表の加納誠士氏と副代表の原口佳絵氏へ事業承継を果たしている。
堺氏の人物評は、「明るく元気で遊び好き、欲が深くていい加減」。人間味あふれる魅力を持ち、税理士として多くの人々に寄り添い続けた。その存在は、信頼を築き、笑顔を生み出しながら、地域社会と人々の幸せを支えてきた。堺氏が残した信頼と絆は、今後もSKC会計グループに息づいている。
-1024x205.jpg)
****************************************