Crux Family Meeting 4th

Crux税理士法人

ビジネスレポート

11月25日、Crux税理士法人(神奈川県小田原市)は、「CruxFamily Meeting 4th」を開催した。会場は天成園小田原駅別館コンベンションホール。同法人では、顧客・協力企業・スタッフとその家族を総称して〝Crux Family〞と呼び、未来を共に考える一日として毎年本イベントを実施し、今回で4回目となる。会場には70名を超える参加者が集まり、「叶え合う心が動かされる瞬間生きる」をテーマに各プログラムが展開された。

冒頭、星公信代表より日頃の支援への感謝が述べられ、「いつでも一番の味方に」を理念に掲げる同法人の姿勢が示された。続けて、Cruxが大切にする5つの行動指針や「会計の力で未来を照らす」ビジョンが紹介され、参加者と共有された。

本年度の講演には、企業の本質的ブランディングを手掛ける株式会社パラドックスの鈴木祐介氏が登壇し、「叶え合う組織のつくり方」をテーマに講演を行った。鈴木氏はブランディングを「社会から長く愛され続けるための言行一致の経営」と定義し、企業の志と社員一人ひとりの志を重ね合わせる〝叶え合う組織〞の重要性を解説した。理念への共感を醸成する風土づくり、個人の志の言語化と共有、会社と個人の接点を踏まえた目標設定、理念に沿った行動を評価する仕組みの構築という4ステップを提示し、同社が支援してきた事例を交えながら、インナーブランディングが社員の誇りと働く幸せを高め、企業パフォーマンスの向上につながることを強調した。

続くパネルディスカッションでは、「心が動かされる瞬間」をテーマに、パネリストとして小林純氏(REFACTORY株式会社/代表取締役空間プロデューサー)、須佐紀雄氏(株式会社中小企業経営研究所/代表取締役)と星氏が登壇し、モデレーターを鈴木氏が務めた。金銭的インセンティブに依存しない理念中心の組織運営や、ネガティブな感情の奥にある「本意(こうありたいという意欲)」を理解する重要性、価値観を共有することで組織の一体感を高めるプロセスなど、多角的な視点から〝心が動く瞬間〞が語られ、参加者に多くの示唆を与えた。

プログラムの締めくくりとして、星代表より今後の展望が共有された。次回のCrux Family Meetingは2026年11月20日に開催予定で、翌日からの三連休を家族との時間に活用してほしいとの意向が示された。また、来年2月を目途に小田原駅近くの商業施設併設マンション2階への事務所移転を予定しており、地域住民も立ち寄りやすい開放的な拠点づくりを進める考えが述べられた。さらに、2026年からの5年間を〝セカンドステージ〞と位置付け、神奈川県西部を中心に事業エリアを拡大し、関連士業との連携強化を図ることで提供価値の向上を目指す方針が示された。

イベント後は恒例となったボジョレーヌーボーによる懇親会が催され、参加者同士の交流が盛んに行われた。和やかな雰囲気のなかで、Crux Familyの一体感をより強める場となった。

bmsニュース
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