ピーチプラム税理士事務所(茨城県つくば市)は、齋藤雄史氏が代表を務める公認会計士・税理士事務所である。齋藤氏は2011年に公認会計士試験に合格後、新日本有限責任監査法人(EY)を経て28歳で独立開業し、1年で100社超の顧問先を獲得。共同経営者の西村昇悟氏とともに10年間東京で事務所を運営してきたが、税理士法人ステラ・池上成満氏の著書『税理士ならだれでも年収3000万』(クロスメディア・パブリッシング)との出合いをきっかけに、2025年6月に拠点をつくば市へ移した。移転後は広告費の低さ、競合の少なさ、顧客からのリスペクトの高さなど、東京とは全く異なる市場環境を実感。スモールビジネスに特化したサービスを展開し、わずか半年で問い合わせが急増。単価も東京時代を上回る成果を上げている。本稿では、東京から地方への移転という大胆な選択をした同事務所の戦略と、「丸3年で売上1億円」という目標に挑むその歩みについてお話を伺った。(取材・撮影:鈴木将也)