株式会社マネーフォワード(東京都港区)は、5月25日および26日の2日間にわたり、オンラインカンファレンス「経理とAIで描く、未来への第一歩。-CONNECT withAI-」を開催した。今回は、過去最大級となる数千名の申し込みがあった。
イベントは主に3つの内容に沿って進行した。まず、「生成AI(人工知能)の実務活用」では、NSVWolf Capital(米国カリフォルニア州) のManaging Partnerである柴田尚樹氏や、株式会社tone ¬es(横浜市西区)代表取締役のたてばやし淳氏らが登壇した。
次に、「内部統制・不正対策などの組織/ガバナンス課題×AI」では、白井敬祐公認会計士事務所(東京都渋谷区)代表の白井敬祐氏、株式会社Collegia International(東京都千代田区)代表取締役の浅野雅文氏、株式会社JBAホールディングス(東京都千代田区)代表取締役グループCEOの脇一郎氏、SKJ総合税理士事務所(東京都千代田区)所長の袖山喜久造氏らが議論した。
さらに、「AI時代の人材育成・組織論」について、ソニーグループ株式会社(東京都港区)統括部長の林尚史氏、武田公認会計士事務所(東京都千代田区ほか)代表の武田雄治氏、株式会社IS経理事務所(東京都中央区)代表取締役の葛西一成氏、株式会社KEELL(東京都新宿区)代表の武内俊介氏が登壇した。株式会社マネーフォワードからは執行役員の瀧俊雄氏、松岡俊氏、廣原亜樹氏、およびERPマーケティング本部の合江篤氏が参加した。
同社は、バックオフィス(後方支援事務)業務を効率化する事業者向けのSaaS(インターネット経由で必要な機能を利用する仕組み)型サービスプラットフォームである「マネーフォワードクラウド」を展開している。さらに2026年7月には、業務変革を実現する最新のAIソリューション「マネーフォワードAI Cowork」の提供を開始する予定である。本イベントは、AIを単なる業務効率化のツールではなく、経理の役割を広げる存在として捉え直し、未来の経理のあり方を描く重要な契機となった。
(取材:鈴木将也)
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