2025年5月号

Breakthrough 2000 Program

株式会社日本BIGネットワーク

ビジネスレポート

3月7日、IG会計グループが実践するAIとBIを活用したMAS監査手法についての勉強会が株式会社日本BIGネットワーク(以下「Ja -BIG」)本社セミナールームで開催された。3事務所から約15名が参加した。

今回の勉強会は、「Breakthrough2000 Program」という名称で、Ja-BIGが試験的に行っている全6回の研修コース。昨年10月から3月にかけて実施された。今年夏からの本格的な開催に向けて、現在はプログラムの修正を行っている。

「Breakthrough 2000」という名称には、「現状打破(ブレイクスルー)」と「MAS監査によって一人あたり2000万円の売上達成」という明確な目標が込められている。

本講座では、AIやBIを活用し、顧客課題を効果的に抽出するための質問事項や必要情報を明確化し、市場分析を踏まえた実践的な解決策を導き出す手法を学ぶ。Ja
-BIG会員以外でも、未来会計・MAS監査を事業化したい会計事務所の参加を募る計画も進められている。

今回は、株式会社RINGS PRO(秋田県秋田市)、株式会社横浜総合マネジメント(横浜市中区)、株式会社ビジネス・デザイン(相模原市中央区)など、会員有志のMAS監査担当者らが参加した。

メイン講師は、株式会社IGブレーン代表取締役社長の野口雄介氏と取締役副社長の寺下祐介氏が務め、AI・BIを駆使した革新的なMAS監査手法を指導した。

具体的には、「将軍の日」などイベントを活用したAIによる質問項目の提案や、AIとBIを融合させたMAS監査スキームの構築方法が紹介された。また、会計実務者が苦手としがちな市場調査において、ChatGPTの「ディープリサーチ」機能を活用し、金融機関からの資金調達や融資交渉に役立つ資料・提案書作成ノウハウが解説され、参加者から大きな関心が寄せられた。

弊誌の次号では、「Breakthrough2000 Program」を詳しく特集する予定である。

bmsニュース
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