2025年10月号

税理士による、税理士のための「本音」の祭典「税理士サミット2025」を11月に開催

一般社団法人次世代税理士研究会

ビジネスレポート

税理士業界に特化した実務直結型イベント「税理士サミット」が、2025年も開催される。2023年から3年連続の開催となる本イベントは、11月4~5日に東京プリンスホテル鳳凰の間(東京都港区)での開催を予定。昨年までの開催では、のべ847名が来場し、業界内外から大きな注目を集めた。

本サミットの最大の特徴は、登壇もテーマ設定もすべて「税理士発」である点だ。登壇者は日々の実務に精通し、業界の最前線で活躍する現役の税理士たち。普段はなかなか聞けない「本音」や、成功・失敗のリアルな経験談が語られる、まさに税理士の税理士によるイベントである。

税理士業界の「今」に向き合う

税理士業界はいま、AIの急速な進化や人材不足、価格競争の激化など、かつてない構造変化の波に直面している。さらに、制度の複雑化やテクノロジーへの対応も求められ、従来のやり方だけでは立ち行かなくなる場面も増えている。

このような時代に必要なのは、「競争」ではなく「協創」―税理士同士が垣根を越えてつながり、知見や経験を持ち寄り、共に学び、共に高め合うことである。その想いをかたちにしたのが、「税理士サミット」だ。

2025年は「より深く、よりリアルに」

第3回となる2025年は、過去の開催から一歩進化。これまでとは異なり、登壇者をすべて税理士に限定し、税理士業界の中心的な人物に焦点を当てた構成となっている。あえて外部ゲストを呼ばず、純粋に「業界の中」にいる者同士だからこそ語れるテーマや課題を深く掘り下げることが狙いだ。

登壇者の選定は、実務や経営、情報発信、組織マネジメントなど、各分野で影響力のある税理士を中心に行われており、いずれも「現場で闘っているプロフェッショナル」ばかり。さらに、登壇者との事前打ち合わせを重視し、それぞれの得意分野や問題意識に合わせたセッションが組まれる予定だ。単なる講演ではなく、実務に直結する「リアルな話」が聞ける、他にはない内容になるだろう。

また今年は、新たな試みとして若手税理士や女性税理士の登壇枠の設置も検討中。業界の多様性と次世代の視点にも光を当て、未来志向のサミットを目指している。

登壇者は左記のとおり。
廣渡嘉秀氏(株式会社AGSコンサルティング)、中村真一郎氏(ベンチャーサポートグループ)、外谷光晴氏(辻・本郷税理士法人)、春田憲重氏(税理士法人山田&パートナーズ)、岡本浩一郎氏(株式会社Ollo)、市原和洋氏(TOMAコンサルタンツグループ)、安藤教嗣氏(税理士法人名南経営)、菅拓摩氏(税理士法人アップパートナーズグループ)、実島誠氏(トリプルグッドグループ)、梶浦潮氏(税理士法人Bricks&UK)、朝倉歩氏(sankyodo税理士法人)、高橋寿克氏(税理士法人TOTAL)、中村亨氏(日本クレアス税理士法人グループ)、柴田昇氏(ミカタグループ)、大城真哉氏(税理士法人リライアンスグループ)、笹圭吾氏(REBFLEET税理士事務所)、大野修平氏(セブンセンス税理士法人)、鈴木宏典氏(税理士法人SS総合会計)、才木正之氏(御堂筋税理士法人)、山根陽介氏(税理士法人山根総合会計事務所)、天野大輔氏(税理士法人レガシィ)、鶴田幸久氏(グロースリンク税理士法人)、岩永悠氏(アイユーコンサルティンググループ)、松本崇宏氏(税理士法人松本)、前川研吾氏(RSM汐留パートナーズ株式会社)、太田隆介氏(OAG税理士法人)、徐瑛義氏(セブンセンスグループ)、池上成満氏(ステラグループ)、石黒健太氏(石黒健太税理士事務所)、橋場和弥氏(ARK税理士法人)、西
村真衣氏(西村税理士事務所)、池田祐香氏(アテナ税理士法人)。

共に語り、共に未来を創る場へ

「税理士サミット」は、単なる情報収集の場ではない。全国の税理士がつながり、実務のリアルを共有し合うことで、業界の次の一歩を共に考える「協創の場」である。講演やパネルディスカッションに加えて、参加者同士が交流できるネットワーキングの場も設けられており、ここから新たな連携やプロジェクトが生まれることも少なくない。

業界全体が大きな変化のただ中にある今こそ、税理士が孤立せず、横につながり、共に前に進むためのこうした場が求められている。本音で語り合い、現場の課題に真剣に向き合い、明日の実務に活かせる学びを得る―それが「税理士サミット2025」である。

未来の税理士業界を共につくる第一歩として、ぜひご参加を。

bmsニュース
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