弥生株式会社(東京都千代田区)は、会計事務所の業務に特化したクラウド業務システム「ZEXT(ゼクスト)」を正式リリースした。
ZEXTは、1万3000超の会計事務所を支援してきた弥生が提供する、会計事務所業務に特化したクラウド業務システム。「顧問先管理」と「生産性向上」を起点に、顧問先に対する「経営支援」まで一気通貫で実践できる機能を備え、事務所運営における課題の解決と付加価値向上を支援する。
ZEXTは会計事務所に特化した10の主要機能を提供している。具体的には、直近のタスク一覧から一目でタスク進捗を確認できる「ホーム・ダッシュボード」、Googleカレンダーとも連携する「カレンダー・タスク」、工数や活動内容の入力・提出が可能な「日報」、カレンダーと連動して各種進しん捗ちょく管理が可能な「進捗管理」、テンプレート
やタグの設定で体系的に情報蓄積が可能な「活動履歴」、顧問先の基本情報、税務情報、お客様カルテ、活動履歴、進捗管理、企業ドックなど幅広い情報を蓄積・管理できる「顧客管理」、カレンダーに登録したタスクを業務処理簿へ自動登録できる「業務処理簿」、顧客分析、業務分析、担当者分析、損益分析が可能な「工数生産性分析」、顧問先と資料共有するためのオンラインストレージ機能「資料回収」、顧問先の考えを引き出せるドアノックコンテンツを搭載した「企業ドック」の各機能を有する。
本サービスは2025年5月にβ版として提供され、26社にモニターとして実際の業務で活用された。ZEXTを導入した近藤裕介税理士事務所の近藤裕介氏によれば、操作が直感的で「やるべきこと」が「どこまで終わっているか」がパッと分かるため、特定の所員に仕事が偏らなくなったという。
初期費用およびアップデート費用は弥生PAP会員なら無料。基本ライセンス(1ライセンス)は弥生PAPの年会費に含まれる。2ライセンス以降は、1ライセンスあたり月額2500円(税抜)。
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