一般財団法人日本的M&A推進財団(福岡市中央区)は、3月28・29日の2日間、株式会社船井総研あがたFAS(東京都中央区)との共同開催により、船井総研グループ東京本社セミナールーム(東京都中央区)において「第三者承継士養成講座」を実施した。本講座には、士業および士業事務所職員らを中心とした受講者が参加した。
1日目は、日本的M&A推進財団代表理事の白川正芳氏、および船井総研あがたFASの多賀谷博康氏、中野宏俊氏らが講師を務めた。プログラムは、第三者承継の支援者が必要な理由とその背景に関する講義から始まり、続いて第三者承継の全体像を説明する力の習得、譲渡側の初期対応と案件化の実務について解説した。初日の最後には、株式譲渡や事業譲渡を含む2つのスキームの理解と選択の実務が扱われた。
2日目は、午前に企業価値評価の考え方と評価実務に関する講義が実施された。午後は、承継者の探索から基本合意までの流れ、およびクロージングからPMI(ポスト・マージャー・インテグレーション)に至る実務講習が行われた。
本講座(第1クール)は、全3日間の日程のうち3日間を終え、受講者には実務に必要なツールや書式集が提供された。
第三者承継士の資格登録には、今後予定されている全10講の修了と認定試験への合格が必要となる。
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