2026年9月号

創業者の理念を受け継ぎ新体制へ 日本相続知財センター本部・札幌の理事長に鹿内幸四朗氏が就任

一般社団法人日本相続知財センター本部/一般社団法人日本相続知財センター札幌

ビジネスレポート

一般社団法人日本相続知財センター本部および一般社団法人日本相続知財センター札幌は、本年7月16日付で鹿内幸四朗氏(写真)が理事長に就任し、両法人の新体制がスタートした。

本年6月、両法人の創業者であり理事長を務めていた中野幸一氏(享年96)が逝去した。中野前理事長は長年にわたり、「もめない相続」の実現を理念として掲げ、相続・遺言・成年後見・事業承継など幅広い分野で、専門家ネットワークづくりと社会への啓発活動に取り組んできた。

今回の鹿内氏の理事長就任は、その理念と志を受け継ぎ、さらなる発展を目指すための新たなスタートとなる。

鹿内氏は1969年、北海道生まれ。1988年に中野会計事務所(現・税理士法人中野会計事務所)に入社し、税務・労務・相続・事業承継・M&A・マーケティングなど幅広い分野に携わり、会計事務所におけるマーケティング分野では全国屈指の実績を持つ。

2009年に一般社団法人日本相続知財センター札幌、2016年に一般社団法人日本相続知財センター本部を前理事長と共同で設立し、それぞれ専務理事に就任。全国42支部(2026年7月現在)のネットワークを統括する。

そして本年7月、一般社団法人日本相続知財センター本部、一般社団法人日本相続知財センター札幌の理事長に就任した。

自身もダウン症の娘を持つ父親として、障がいのある子の「親なき後問題」に取り組み、「親心の記録Ⓡ」の無料配布活動や全国での講演、ウェブセミナーを継続的に行っている。

■鹿内新理事長のコメント
このたび理事長という大きな役割を引き継ぐこととなり、その責任の重さをあらためて感じています。前理事長の「縁を大切にする」という想いを受け継ぎながら、お客様一人ひとりに寄り添う姿勢を何よりも大事にしてまいります。

相続は、法律や税金だけで解決できるものではありません。ご家族それぞれの想いや背景を丁寧に受け止め、全国の支部や専門家の皆さまと力を合わせながら、安心して相談できる環境づくりを進めてまいります。

また、障がいのあるお子さまとそのご家族が抱える「親なき後」の問題についても、これまで以上に力を入れて取り組んでまいります。

今後は、一般社団法人日本相続知財センター本部および一般社団法人日本相続知財センター札幌の理事長として、スタッフおよび全国42支部との連携を深めながら、相続に関する正しい知識の普及と地域に根ざしたサポート体制の充実に努めてまいります。

bmsニュース
****************************************
ほかの記事を読む