税理士法人ステラ(宮崎県宮崎市)は9月3日の東京会場(東京都港区)を皮切りに、9月17日には大阪会場(大阪市東淀川区)にて「1億突破本気塾同窓会&受講生限定成功事例セミナー」を開催した。本セミナーは同法人が主催したもので、過去に「1億突破本気塾」を受講した税理士ら東京・大阪合わせて69名が参加し、最新の事務所経営ノウハウや成長実績を共有する場として企画された。
セミナーでは、同法人代表社員税理士の池上成満氏が登壇し、経営統合や事業承継を経ずに独力でグループ売上4億円を突破した実践ノウハウを講義した。池上氏はクラウド会計ソフト「freee」への全面移行と経理代行体制の整備、年間300記事の掲載を目指すAI検索最適化(AIO)施策、地域金融機関の株式取得を通じた資本戦略など、多角的な事務所改革の軌跡を詳細に解説した。
さらに、AIを活用した集客作戦や企業防衛型財務コンサルティング、投資信託の銘柄推奨を行うRIA(登録投資顧問業者)作戦といった最新の収益化手法を提示した。
受講生による成果報告では、東京会場においてピーチプラム税理士事務所の齋藤雄史氏および西村昇悟氏が受講後に売上4倍を達成した事例を報告したほか、ヨコオ税理士事務所の横尾将司氏が1年で売上3倍を実現した取り組みと成長プロセスを共有した。大阪会場においても、税理士事務所あんしん会計が売上4000万円から1億円突破を果たした事例などが紹介された。
本イベントは、業務効率化や新規顧客開拓に悩む会計事務所に対し、単なる理論にとどまらない実践的な事務所経営モデルを示した点で極めて意義深い。同塾が提供する先進的な取り組みと受講生同士のノウハウ共有は、今後の士業業界における収益力向上および組織改革を強力に後押しすることが期待される。
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