6月18日、会計業界の女性従事者を対象とした新コミュニティ「なでしこM&A」の第1回キックオフがJR博多シティ(福岡市博多区)で開催され、会計事務所女性M&Aコミュニティ「なでしこM&A」が発足した。リアル25名・ウェブ26名と、全国から50名超の女性士業と会計事務所の女性スタッフが参加。ベテラン勢、小さな子どもを持つ職員、入社1年目など、幅広いキャリアの女性会計人が集まった。
本コミュニティは自らM&Aを学び、仲間とつながり、キャリアの可能性を広げる場を目指す。発起人は池田祐香氏(アテナ税理士法人)、惣福脇さな子氏(みらいと税理士法人)、篠原敦子氏(株式会社合同総研)の3名で、顧問を村平進氏(税理士法人大樹)、運営支援を株式会社日本M&Aセンターが務める。
冒頭では発起人代表の池田祐香氏が挨拶と趣旨説明を行った。その背景には、会計事務所ならではの強みがある。会計事務所は、経営課題や経営者の本音、家族の事情、後継者問題といった、最も深い情報に最初に触れる立場にある。
一方で、M&Aとなると「よく分からない」「自分の業務ではない」「日々の業務で手一杯」となり、提案フェーズに進みにくい。これは個人の能力の問題ではなく業界全体の機会損失であり、コミュニティの力で構造を変えることを目指す。
続いて、日本M&Aセンター執行役員・会計チャネル統括部長の上夷聡史氏によるM&A勉強会、惣福脇氏のキャリアトーク「My Story」を実施。
「第1回M&Aシンデレラ大会」では、日本M&Aセンター提携推進部部長の永井功太郎氏が「輝く女性の『次の扉』」と題して登壇し、傾聴力と引き出す力をテーマにグループディスカッションが行われ、第1回M&Aシンデレラが発表された。その後は場所をWITH THE STYLE FUKUOKA(福岡市博多区)に移して懇親会が開かれた。
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