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2026年10月5日 14時00分更新(平日毎日更新)
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月刊実務経営ニュース最新号の注目記事(2026年10月号)
巻頭特別企画2026年10月号
The Opening Story
電子申告ファイルだけで勘定科目内訳明細書まで読み込んだ金融機関目線の決算診断を可能にする「財務のみかた™」
「達人シリーズ」のNTTデータから、会計事務所業務を研究しつくした財務コンサル支援サービスが登場。顧問先の電子申告ファイルを登録するだけで、財務の可視化から課題の抽出、改善策の提示までを出力する「財務のみかた」を、リリースに携わった3氏に聞いた。
マネーフォワード、「マネーフォワード AI Cowork」の士業向け機能を一部の士業事務所へ先行提供 月次の仕訳登録をAIと人が対話で進めるデモを士業サミットで公開
マネーフォワードは10月2日、AIサービス「マネーフォワード AI Cowork」の士業向け機能について、一部の士業事務所を対象にクローズドな環境で先行提供を始めると発表した。同日開催の「士業サミット2026」では、月次の仕訳登録業務を題材に、顧問先ごとのルールや証憑・明細を踏まえてAIと人が対話しながら業務を進める流れをデモで公開した。
ベンチャーサポートグループにS-LINKパートナーズが参画、「VSGコーポレート税理士法人」に改称 財務・DX・国際会計の専門性で成長企業・中堅企業の支援を強化
ベンチャーサポートグループ(VSG)は10月1日、公認会計士・税理士の須賀智仁氏が代表パートナーを務める税理士法人S-LINKパートナーズ(東京都千代田区)が同日付でグループに参画し、法人名を「VSGコーポレート税理士法人」に改めると発表した。2003年に税理士事務所として始まり、会社設立や創業支援を中心にしてきた同グループは、S-LINKパートナーズの財務・DX・国際会計の専門性を加え、成長の段階に入った企業への税務・会計・財務の支援体制を強めるとしている。
日本クレアス税理士法人グループ、社会保険労務士法人の横浜本部をJR横浜タワーに開設し10月1日に営業開始
日本クレアス税理士法人グループは10月1日、グループの日本クレアス社会保険労務士法人の横浜本部を開設し、同日から営業を始めたと発表した。所在地は横浜市西区南幸1丁目のJR横浜タワー12階(STATION SWITCH横浜)。
- 横浜本部開設のお知らせ 日本クレアス税理士法人グループ・2026年10月1日
日本経営グループの株式会社日本経営、AIでレセプトの点検を支援する「Reze」のmutexに出資 資金にとどまらず医療機関への導入と現場への定着を支援
日本経営グループの経営コンサルティング会社、株式会社日本経営(大阪府豊中市)は10月1日、AIでレセプト(診療報酬明細書)の請求業務を支援するクラウドサービス「Reze(レゼ)」を開発・提供するmutex(東京都新宿区)に、第三者割当増資で出資したと発表した。医療機関の経営健全化・業務改善を支援してきた同社は、資金の提供にとどまらず、全国の医療機関とのネットワークと経営コンサルティングの知見を生かして、Rezeの導入と現場での運用の定着を後押しするとしている。
弥生、「弥生会計 Next」で会計データから経営状況を分析する「経営分析AI」を提供開始 指標の変化の意味や確認したい点を示す「経営診断」を追加
弥生は10月2日、法人向けクラウド会計ソフト「弥生会計 Next」で、経営支援の機能を強めた「経営分析AI」の提供を10月1日に始めたと発表した。これまでの「資金分析β版」を発展させたもので、新機能の「経営診断」は、経営状況を表す指標の動きを自動で分析し、その意味や背景、確かめておきたい点を示す。
freee、入金消込から債権管理・会計記帳までをつなぐ「freee請求書 債権管理」を販売開始 合算・分割入金や手数料差引も突合し、消込結果から仕訳を自動登録
freeeは10月1日、入金の消込を行うだけで債権管理と会計記帳までが完結するとする新製品「freee請求書 債権管理」の販売を始めた。同社は、請求書の発行・送付のデジタル化は進んだ一方、送付後の入金確認や消込、債権管理は今も表計算ソフトなどを使って人手で処理する企業が少なくないとして、製造業や卸売業、取引件数の多い中堅企業の複雑な入金消込を対象にしている。
月刊実務経営ニュース最新号からのピックアップ(2026年10月号)
INTERVIEW
ワクワクする未来を共に創り、次世代につなぐDIGグループ
8年で8倍規模に成長した会計事務所グループの経営戦略を探る
会計事務所の動き
FLAGSグループ、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設 名古屋の本社・名古屋駅前支店と合わせ3拠点に
税理士法人FLAGSのFLAGSグループ(名古屋市)は10月5日、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設し、13日から本格稼働すると発表した。関東の顧客や創業予定者との接点づくりと、名古屋への通勤を前提としない関東在住の人材の採用に取り組むとしている。
みらいコンサルティンググループ、あいわ税理士法人と人的交流を含む業務連携を10月1日に開始
みらいコンサルティンググループと税理士法人みらいコンサルティングは10月2日、戦略的パートナー・アライアンスグループの一員で、メンバーの約80%が公認会計士・税理士資格を有するあいわ税理士法人(東京都港区)と人的交流を含む業務連携を10月1日に始めたと発表した。より強固な連携のもと、一体となってサービスの向上に努めるとしている。
AGSコンサルティングと米HLS、タイ・バンコクに「ASTHOM」ブランド初の海外拠点 現地の会計事務所の株式を取得し10月1日に営業開始
AGSコンサルティングと米国の会計事務所HLSは10月1日、共同出資でタイ・バンコクに拠点を発足したと発表した。現地の会計事務所CaN International Advisory (Thailand)の株式を取得して事業と顧客基盤を譲り受けた。現地法人は10月中旬に「ASTHOM Thailand」へ社名を変える予定。
アネーラ税理士法人、税理士法人仁科忠二郎事務所と10月1日付で経営統合し蒲田事務所を設立
アネーラ税理士法人は、税理士法人仁科忠二郎事務所と10月1日付で経営統合し、東京都大田区蒲田本町に蒲田事務所を設立したと同日付の挨拶状で知らせた。統合の目的を「一層のサービスの充実を図るべく」としている。蒲田事務所は仁科忠二郎氏が代表、小池桂治氏が所長を務める。
税理士法人チェスター、元税務署長が相続税調査の最新動向と自社の調査事例を解説する研修動画を実務家向けに配信
相続税専門の税理士法人チェスターは9月30日、実務家が無料の会員登録で使える「相続実務アカデミー」で、元税務署長である同法人の税理士が、最新の申告・調査データと同法人の実地調査事例から相続税調査への対応を解説する研修動画の配信を始めたと発表した。国税総合管理システム「KSK2」の影響や質問応答記録書への対応も扱う。
ROLEUP、10月1日に京都支店を開設 東京・仙台に続く拠点で関西の企業価値向上支援を本格化
ROLEUP税理士法人とROLEUP監査法人をグループに持つ株式会社ROLEUPは9月24日、京都支店(京都市下京区)を10月1日に開設し、関西での企業価値向上の支援に本格的に取り組むと発表していた。支店長はパートナー・カバレッジ事業本部長の前車湧斗氏が務める。
Colorz国際税理士法人、旧松山高治税理士事務所を道南支店に 北海道森町で担当スタッフもサービス内容も変えずに新体制
東京都千代田区に事務所を置くColorz国際税理士法人は9月20日、北海道森町に道南支店を開設し、支店長は大久保圭太氏が務めると自社サイトで知らせた。支店は旧松山高治税理士事務所で、担当スタッフやサービス内容はこれまでと変わらないとしている。
ROJグループ、東京オフィスを港区海岸へ移転
税理士法人ROJを含むROJグループは9月7日、東京オフィスの移転を発表した。移転先は東京都港区海岸1丁目の宮崎ビル5階で、業務拡大とサービス体制の強化を目的としている。
アテナ税理士法人、タイ進出・現地子会社支援でBizWingsと連携
アテナ税理士法人は9月3日、タイ・バンコクのBizWingsと連携し、日本企業のタイ進出や現地子会社の会計・税務相談に対応する体制を整えたと公表した。BizWingsは同法人所属の倉地準之輔税理士が2015年に設立し、代表を務める。
税理士法人TOTAL、税理士法人総合経営サービスから事業を譲受
税理士法人TOTALは9月1日付で、税理士法人総合経営サービスから事業を譲り受けたと発表した。発表では同法人と「グループジョイン」したと説明し、総合経営サービス事務所(旧本店)と上石神井・吉祥寺の各事務所の3拠点はすべて存続・営業し、既存顧客の拠点と担当者に変更はないとしている。
SANKYODOグループ、9月1日付で札幌市に北海道拠点を開設
SANKYODOグループは9月1日付の挨拶で、同日に札幌市北区で北海道拠点を開設すると知らせた。財務コンサルティングにAI・デジタル支援を組み合わせ、地域の経営者や士業と学び合いながら企業の成長支援に取り組むとしている。
キークレア税理士法人・行政書士法人、福岡本社を移転
キークレア税理士法人は8月27日、福岡本社とキークレア行政書士法人を9月1日から移転すると発表していた。新しい所在地は福岡市博多区綱場町のDSセンタービル博多4階~7階。
会計事務所向けサービスの動き
FCE、中国銀行とビジネスマッチング契約 瀬戸内経済圏の地域企業にAI研修とAIプラットフォームを提供
FCEは10月5日、ちゅうぎんフィナンシャルグループの中国銀行とビジネスマッチング契約を結んだと発表した。瀬戸内経済圏を中心とした地域企業のAI活用を支えるため、「AI組織活用研修・コンサルティング」とAIプラットフォーム「AI OMNI AGENT」の提供を始める。
株式会社FCE・2026年10月5日M&A総合研究所、滋賀県税理士協同組合と業務提携 組合員の税理士と連携し、顧問先のM&Aを譲渡・譲受の両面で支援
M&A総合研究所は10月1日付で滋賀県税理士協同組合と業務提携契約を結び、滋賀県の中小企業へのM&A支援体制を強化すると発表した。税理士が把握した顧問先の事業承継や成長戦略の課題に同社がM&Aという選択肢を示し、相手先の探索から契約・クロージングまで支援するほか、組合員事務所向けの勉強会も開くという。
株式会社M&A総合研究所・2026年10月1日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」に文書の本文も検索できる有償オプション Word・Excel・PowerPointなどの本文が対象
kubellストレージは10月1日、「セキュアSAMBA」で検索の対象をファイル名から本文にも広げる月額の有償オプションをビジネスプラン以上向けにリリースしたと発表した。対象は.docx・.xlsx・.pptx・.txt・.csvの50MB以下で、パスワード付きなどを除き、有効化後に新規アップロード・更新したものから順次加わる。
株式会社kubell・2026年10月1日LayerX、日立コンサルティングでコンサルタントの知見を組織の資産にする知識基盤づくりを「Ai Workforce」で支援
LayerXは9月30日、生成AIプラットフォーム「Ai Workforce」で日立コンサルティングの知識基盤の構築支援を始めたと発表した。日立コンサルティングの業務知見やプロジェクトナレッジをAIとコンサルタントが業務の中で参照できるよう整え、コンサルタントの知見を組織の資産にして提案業務の高度化を目指すとしている。
株式会社LayerX・2026年9月30日シナジープラス、コザ信用金庫と業務提携 沖縄の「もめない相続」「困らない資産承継」を支援
相続の生前対策を専門とするコンサルティング会社のシナジープラスは9月30日、コザ信用金庫(沖縄県沖縄市)と相続・資産承継に関する課題の解決を目的に業務提携契約を結んだと発表した。双方の専門性と地域とのつながりを生かし、「もめない相続」「困らない資産承継」を支援するとしている。
株式会社シナジープラス・2026年9月30日ベター・プレイス、西日本シティ銀行と業務提携 「はぐくみ企業年金」で福岡県の中小企業の人材定着を支援
ベター・プレイスは9月29日、従業員の老後不安を解消し、長く安心して働ける環境づくりを目指して、西日本シティ銀行と業務提携したと発表した。同行が人材定着に悩む法人顧客に、ベター・プレイスが普及を進める確定給付企業年金「はぐくみ企業年金」を案内し、福岡県を中心とする営業エリアの企業への導入を図る。
株式会社ベター・プレイス・2026年9月29日OBC、あいち銀行と業務提携 請求書の受領から支払までをデジタル化する同行の「Arch Bridge」の展開を支援
勘定奉行などの基幹業務システムを開発・販売するオービックビジネスコンサルタント(OBC)は9月29日、あいち銀行と協業し、同行が提供する法人決済プラットフォーム「Arch Bridge」の展開を支援すると発表した。請求書の受領から債務管理、支払までをデジタル化するサービスで、両社は業務提携も結んだ。
株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年9月29日ピー・シー・エー、『PCA Arch』に「PCA AIエージェント」第一弾をリリース 自然な言葉の指示でデータの分析からレポート作成まで
ピー・シー・エーは9月29日、クラウド型基幹業務システム『PCA Arch』の新機能として、自然な言葉の指示だけでデータの分析からレポート作成までを行う「PCA AIエージェント」の第一弾をリリースすると発表した。財務経理・人事労務・販売管理が対象で、契約者や体験利用の申込者には月間の利用上限つきの基本無料枠を設ける。
ピー・シー・エー株式会社・2026年9月29日YKプランニング、bixidにグループ各社の経営計画を合算する機能のα版 グループ全体の計画把握と資料作成を効率化
YKプランニングは9月28日、経営支援クラウド「bixid」のグループ企業向けサービスで、各事業所が策定した単年計画をグループ全体の計画として自動で集計する「計画合算機能」のα版(評価版)をリリースしたと発表した。個社へのドリルダウンやCSV出力にも対応し、評価版の期間中は合算スタンダードプランを契約した合算事業所が使える。
株式会社YKプランニング・2026年9月28日TKC、ペポルアクセスポイントのユーザーが9,000件を突破 得意先の請求データを受信し仕訳の自動計上に
TKCは9月18日、管理・運営するペポルアクセスポイントのユーザー数が14日に9,000件を突破したと発表した。利用する事業者は得意先からの請求データをペポルインボイスで受信でき、仕訳の自動計上など経理業務の効率化につなげられるとしている。
株式会社TKC・2026年9月18日日本M&AセンターHD、米Generational Groupと戦略提携
日本M&Aセンターホールディングスは8月27日、米国のM&A助言会社Generational Groupと戦略提携したと発表した。米国の買収候補や戦略提携先への接点を日本企業へ提供し、北米での成長・事業拡大を支援する。
株式会社日本M&Aセンターホールディングス・2026年8月27日ミロク会計人会連合会、11月12日に名古屋で第50回全国統一研修会 AI時代の会計専門家の役割も
ミロク情報サービスは9月29日、同社のシステムを使う税理士・公認会計士でつくるミロク会計人会連合会が、11月12日に名古屋で「第50回全国統一研修会 中部大会」を開くと発表した。基調講演は落合博満氏で、分科会ではAI時代の経営を支援する会計専門家の役割などを取り上げる。
株式会社ミロク情報サービス・2026年9月29日Xの会計業界トレンド
会計ソフトを介さない生成AIでの試算表・申告
会計ソフトを介さず資料を生成AIに渡して試算表や申告書まで作る事務所がある、という話を巡り、税理士の投稿が相次いでいる。再現できるのか、顧客のデータをどこに預けるのか、出来上がった申告を誰が確かめるのかを問う反応が目につく。顧問料を下げられるという見方と、入力が移るだけで確認の仕事は残るという見方とが並んでいる。
年末調整の準備と控除申告の見直し
年末調整の季節に入り、控除の扱いを申告書へどう落とすかを確認しようとする投稿が目につく。国税庁は、令和8年分以後の所得税について基礎控除の引上げと扶養親族等の所得要件の改正を示し、年齢23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例も示している。控除証明書の保管や勤務先での回収の仕方に触れる投稿も相次いでいる。
XのAIトレンド
AIエージェントの業務自動化を巡る活用談
会計やバックオフィスの定型作業をAIに任せる試みが、実務家の間で目につく。手作業の置き換えよりも、確認工程を残した使い方を勧める声が相次いでいる。導入の手応えと、任せすぎへの警戒が同時に語られている。
生成AIの使いこなしを巡る現場の比較
同じ依頼でもモデルによって答えの筋が違う、という比較が開発者や利用者の間で目につく。性能の優劣を決めつけるより、用途を分けて使い分ける話が広がっている。会計のように根拠の確認が必要な仕事では、下書き止まりにする慎重な声が目立つ。
実務経営研究会の新着セミナー
月刊実務経営ニュース最新号から(2026年10月号)
アクセンチュアで活躍した経営コンサルタントが老舗会計事務所グループの代表に就任
介護特化はしない。それでも「制度の言葉が分かる」ことが顧問先の安心になる

酒税率を10月1日に改正、ビール系飲料は350ml当たり54.25円に一本化 酒類の販売業者は在庫の確認を、手持品課税の申告は原則11月2日まで
財務省によると、ビール系飲料の酒税率は10月1日に1キロリットル当たり15万5,000円(350ミリリットル換算54.25円)に一本化され、チューハイ等のその他の発泡性酒類は10万円(同35円)に引き上げられた。同省は、類似する酒類間の税率格差が商品開発や販売数量に影響を与えている状況を改め、酒類間の税負担の公平性を回復する等の観点から、税収中立の下で2020年10月から段階的に実施してきたとしている。
東京国税局、遺贈を受けた公益財団法人が支払う遺留分侵害額は収益事業の損金に算入しないとする照会に「差し支えない」と回答 国税庁が文書回答事例を掲載
東京国税局は、遺贈で財産を受け取った公益財団法人が遺留分侵害額に相当する金銭を支払っても、その額は収益事業から生ずる所得の計算上、損金の額に算入されないとする事前照会者の見解に、6月9日付で「ご照会に係る事実関係を前提とする限り、貴見のとおりで差し支えありません」と回答した。国税庁が10月1日、文書回答事例としてホームページに掲載した。
関連者間取引の書類保存の特例、必要な事項を複数の書類を合わせて確かめられれば追加の書類は不要 国税庁が6月30日付の通達改正の趣旨説明を掲載
国税庁は9月30日、令和8年6月30日付で改正した法人税基本通達等の趣旨説明を掲載した。改正で新設した17-3-1〜11は令和8年度税制改正で創設された「関連者間取引に係る書類の整理保存の特例」の取扱いを定め、うち17-3-7は、必要な事項を複数の書類を総合して確認できれば、追加の書類(特定事項記載書類)の取得等を要しないとした。
対面の本人確認、ICチップ情報の読み取りが2027年4月から原則に 犯収法施行規則の改正で税理士との一定の取引も対象 国税庁が税理士会に周知を依頼
関東信越税理士会は9月29日、犯罪による収益の移転防止に関する法律施行規則の改正で、対面での本人特定事項の確認は、顧客などから写真とICチップ付きの本人確認書類の提示を受けてICチップ情報を読み取る方法が原則になるなどの見直しが行われ、2027年4月1日から施行されると会員に知らせた。国税庁から周知の依頼があったもので、同会は適切な取引時確認が行われるよう対応を求めている。
国税庁、令和8年分の年末調整ページを掲載 基礎控除の引上げ等への注意を呼びかけ
国税庁は9月24日、令和8年分の年末調整を案内するページを掲載し、本年の年末調整では基礎控除の引上げ等に注意するよう呼びかけた。昨年と比べて変わった点として、給与所得控除の最低保障額の引上げ、扶養親族等の所得要件の改正、23歳未満の扶養親族を有する場合の生命保険料控除の特例の創設も挙げた。
国の施策:宿泊税の新設・変更(白浜町・大分県・鹿児島市・指宿市・長崎市)
宿泊税、白浜町・大分県・鹿児島市・指宿市が新設し長崎市は税率を変更 観光振興の費用に充てる法定外目的税に総務大臣が同意
総務省は9月30日、和歌山県白浜町、大分県、鹿児島県鹿児島市、同県指宿市から協議のあった法定外目的税「宿泊税」の新設と、長崎県長崎市の宿泊税の変更に、総務大臣が同意したと発表した。同省が公表した団体ごとの概要によると、いずれも団体内の旅館・ホテル、簡易宿所と住宅宿泊事業に係る住宅への宿泊に、宿泊者を納税義務者として課し、特別徴収で徴収する。
税制を巡る動き
[これから決まる]登録免許税法施行令の改正案(労働者協同組合を事業協同組合等の範囲に)経済産業省
次:意見募集の締切(21時30分) 10月10日施行・適用:10月30日(施行日の案)
[これから決まる]貸付用不動産の評価通達案国税庁
次:意見募集の締切(17時) 10月18日施行・適用:2027年1月1日(2027年1月1日以後の相続・遺贈・贈与から適用する案)
[決まった]飲食料品の消費税率を2年間1%とする大綱政府
施行・適用:2027年4月1日(大綱の期間の始まり。法律は未成立)
[決まった]宿泊税の新設・変更(白浜町・大分県・鹿児島市・指宿市・長崎市)総務省
施行・適用:2027年4月1日(鹿児島市・指宿市・長崎市の条例施行の予定日(白浜町は2027年3月1日、大分県は同年1月以降の予定))
[これから決まる]取引相場のない株式の評価見直し国税庁
国の施策:育児・介護休業法の5年後見直し(中抜け・くるみん・公表項目)
子の看護等休暇・介護休暇の「中抜け」を原則認めるかを検討項目案に 厚労省、男性の育児休業の取得促進へくるみんの基準や中小企業特例の見直しも
厚生労働省は10月2日、労働政策審議会の雇用環境・均等分科会に「仕事と育児の両立支援に関する検討項目(案)」を示した。子の看護等休暇と介護休暇は、法令が保障する時間単位の取得が始業時刻から連続するか終業時刻まで連続する形に限られており、就業時間の途中で抜けて戻る「中抜け」を原則可能とすることについてどう考えるかを問うた。
経産省、台風18号で被災した中小企業に支援措置 災害救助法が適用された鹿児島県徳之島町にセーフティネット保証4号、災害復旧貸付や特別相談窓口も
経済産業省は10月1日、令和8年台風第18号に伴う災害で鹿児島県大島郡徳之島町に災害救助法が適用されたことを踏まえ、被災した中小企業・小規模事業者への支援措置を行うと発表した。徳之島町で今般の大雨の影響により売上高等が減少している中小企業・小規模事業者には、信用保証協会が一般保証とは別枠の限度額で融資額の100%を保証するセーフティネット保証4号を適用し、鹿児島県の日本政策金融公庫と商工組合中央金庫は運転資金・設備資金を融資する災害復旧貸付等を行う。
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、第1回公募の申請受付を開始 締切は10月30日18時・採択発表は2027年1月頃の予定
中小企業庁は9月30日、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回公募の申請受付を同日18時に始めたと発表した。締切は10月30日18時で、採択発表は2027年1月頃の予定。
パートの社会保険加入、いわゆる「年収106万円の壁」の月額8.8万円の賃金要件を10月に撤廃 厚労省、全国の最低賃金が1,016円以上となっていることを踏まえ
厚生労働省は9月29日に公表した10月の主な制度変更で、短時間労働者が厚生年金・健康保険に加入する要件のうち、月額8.8万円(年額換算で約106万円)とする賃金要件を10月に撤廃すると案内した。同省は、いわゆる「年収106万円の壁」として意識されていたこの要件の撤廃で、壁を意識せずに働き方を選びやすくなるとしている。
内閣官房、法人格の悪用防止へ上場企業等を除く全内国法人に実質的支配者の届出を求める制度案 日商・東商は事務負担の軽減を要望
内閣官房は9月24日、「法人等の実質的支配者(BO)に係る情報の把握等に関する有識者会議」の初会合を開き、上場企業等を除く全内国法人に実質的支配者の届出を求める制度案を示した。一部の外国法人(国内で継続的に取引する、国内に事務所を置く、国内の不動産を所有する法人)も対象とすることを検討している。
国の施策:取適法の運用基準・フリーランス法の考え方の改正(知的財産権・ノウハウ)
委託先の知的財産権やノウハウ、譲渡・許諾を給付に含めるときは範囲の明示と代金での勘案が必要 公取委が取適法の運用基準などを改正し解釈を明確に
公正取引委員会は10月1日、取適法(「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」)の運用基準と、フリーランス・事業者間取引適正化等法(フリーランス法)の「考え方」を改正した。両文書とも、従来「知的財産権」としていた対象を、ノウハウを含む技術上・営業上の秘密等も加えた「知的財産権等」に改めた。
中小企業施策を巡る動き
[これから決まる]小規模の農林水産事業の労災保険の暫定任意適用事業の廃止厚生労働省
施行・適用:2031年4月1日(施行期日の政令案(令和13年4月1日))
[これから決まる]実質的支配者の届出制度案内閣官房
[これから決まる]育児・介護休業法の5年後見直し(仕事と育児の両立支援に関する検討項目(案))厚生労働省
ヘッドライン
国内経済の動き
日銀短観(9月調査)、大企業製造業の業況判断DIは24で2ポイント改善 中小企業は製造業14・非製造業15
日本銀行が10月1日に公表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、業況判断DIが大企業製造業で24と6月調査から2ポイント上がり、大企業非製造業は35と2ポイント下がった。中小企業は製造業が5ポイント上がって14、非製造業は15で横ばいとなり、先行きはいずれも下がる見通し。
- 主要 短観(概要)―2026年9月― 第210回全国企業短期経済観測調査 日本銀行・2026年10月1日
ドル・円、10月1日17時は158円37〜40銭 前営業日から1円47銭の円安
日本銀行が公表した10月1日17時のドル・円相場は1ドル=158円37〜40銭で、前営業日9月30日の156円90〜92銭から、提示レンジの下限同士では1円47銭の円安となった。1日の取引レンジは157円37銭〜158円45銭だった。
- 主要 外国為替市況(10月1日) 日本銀行・2026年10月1日
- 関連 外国為替市況(9月30日) 日本銀行・2026年9月30日
10年国債金利は3.097% 前営業日から0.005ポイント上昇
財務省が公表した10月2日の10年国債の金利は3.097%で、前営業日の1日の3.092%から0.005ポイント上がった。20年債は3.925%、30年債は4.148%だった。
- 主要 国債金利情報(財務省) 財務省・2026年10月2日
国際経済の動き
英中銀、政策金利を3.75%に据え置き インフレの上振れリスクは7月より強いと判断
イングランド銀行(英中銀)は9月17日、政策金利を3.75%に据え置き、中東の紛争長期化でエネルギー価格が上がり8月の英国の消費者物価上昇率も3.1%に高まる中、インフレ見通しの上振れリスクは7月時点より強いと判断した。採決は7月と同じ6対3で、3人は4%への利上げを主張した。
米10年債利回り、9月30日は5.29% 前営業日から0.03ポイント上昇
米財務省の日次パー利回り(CMT)によると、9月30日の10年債は5.29%で、前営業日29日の5.26%から0.03ポイント上がった。同じ時系列の30年債も5.59%から5.64%へ上がった。
- 主要 Daily Treasury Par Yield Curve Rates(2026年9月) 米財務省・2026年9月30日
- 関連 Daily Treasury Par Yield Curve Rates(同じ9月表の9月29日行) 米財務省・2026年9月29日
原油スポット価格、9月29日はブレント113.96ドル・WTI 96.16ドル 前日からともに下落
米エネルギー情報局(EIA)の日次スポット価格では、29日の北海ブレント原油は1バレル113.96ドル、米WTI原油は96.16ドルで、前日28日の119.97ドル、99.37ドルからともに下がった。1週間前の22日の114.89ドル、96.41ドルもわずかに下回った。
- 主要 Spot Prices for Crude Oil and Petroleum Products (Daily) 米エネルギー情報局(EIA)・2026年9月30日
先端AIの動き
Google、最先端の新モデル「Gemini 4 Argon」を発表 まずサイバー防御の担い手に提供し、出力の上限を100万トークンに
Googleは9月30日、複雑で長い工程にわたる深い推論を特長とする最先端の新モデル「Gemini 4 Argon」を発表し、まず信頼できるサイバー防御の担い手に提供を始めた。出力の上限を従来の6万4,000トークンから100万トークンに広げ、金融・法務・税務などの仕事を測る評価で首位とし、導入価格を100万トークンあたり入力2ドル、出力10ドルとした。
- 主要 Gemini 4 Argon: our next era of frontier intelligence Google・2026年9月30日
英バークレイズ、業務の高度化と顧客体験の向上へClaudeを全社に拡大 開発者の半数が2026年末までにClaude Codeを使う見込み
Anthropicは10月1日(米国時間)、英銀行大手バークレイズが業務の高度化と顧客体験の向上に向け、ソフト開発などにClaudeを全社で使うと発表した。2026年末までに開発者の50%がAI開発ツール「Claude Code」を使う見込みで、行員向けの知識検索の支援は100万回超の検索に応えたという。
- 主要 Barclays scales Claude to upgrade operations and improve client experience Anthropic・2026年10月1日
Anthropic、企業へのAIの実装を担う技術者を育てる「Claude Frontier Academy」を開始 1億ドルを投じ2027年末までに1万人
Anthropicは10月2日、企業の業務にAIを組み込める技術者の不足に対応するため「Claude Frontier Academy」を始めたと発表した。1億ドルを投じて2027年末までに1万人の技術者を育てる計画で、最初の受講者にはアクセンチュア、デロイト、マッキンゼーなどの技術者が含まれるという。
- 主要 Anthropic invests $100 million to train 10,000 engineers and tackle the enterprise AI talent gap Anthropic・2026年10月2日
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

会計事務所のサービス別生産性分析
2026年10月号会計事務所のカスタマージャーニー
2026年9月号売上を必ず増やす2つの戦略
2026年8月号成長のためには合理的が非合理的、非合理的が合理的
2026年7月号会計事務所のサービス内容と料金
2026年6月号なぜ、会計事務所なのか?
2026年5月号テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
「情報の力」で介護事業者を支えるC-MAS介護事業経営研究会
介護事業者の人材確保やAI活用、地域連携の支援まで、会計事務所が担える役割は広がっている。そうしたなか、これまでに最大で120以上の会計事務所が参加してきたC-MAS介護事業経営研究会は、各地域の介護事業者に向けた情報提供と経営支援のネットワークを築いてきた。最高顧問を務める小濱道博氏は、介護事業経営指導の第一人者として年間300件規模の講演を行っている。2025年10月には一般社団法人ケア・ダイバーシティ・ラボ(CDL)を立ち上げ、外…
顧客の成長をつなぐグロースリンクグループの今
グロースリンク税理士法人を中心に多様な士業法人を統べ、保険や不動産、業務アウトソーシングまで含むワンストップサービスを提供するグロースリンクグループ(名古屋市中村区)。平成18年に前身の鶴田経営会計を興して以来、順調に実績を伸ばし続ける同グループの動向に本誌は注目しており、代表社員・税理士の鶴田幸久先生へのインタビューも過去2度にわたって実施してきた。そして3度目となる今回だが、聞けば5年前の取材時と比較して、売上高も職員数も約3倍に達…
顧問料なしのスポット契約で利用できる社労士業務サービス「社労士Cloud」の活用法
生島社労士事務所(東京都品川区)は、助成金・補助金の領域に強みを持つ社会保険労務士事務所である。同事務所が昨年10月にリリースした「社労士Cloud」は、社労士に顧問料を支払うことなく、全国からのあらゆる社会保険手続きをスポットで依頼することができるウェブサービスだ。さらに、社労士業務を業界最安値レベルの価格設定にしていることも特徴である。「社労士Cloud」の開発には、一般社団法人中小企業税務経営研究協会の代表理事で蔵田経営会計事務所…
AI・DX活用
東京と地方の情報格差を埋め、地域中小企業の活性化に貢献する株式会社AI-Brain
株式会社AI-Brain(石川県金沢市)は、生成AI導入・活用研修、AIメディア運営、AIコミュニティ運営などを行う企業である。代表取締役社長の柏野真吾氏(写真)は会計事務所を擁するコンサルティング会社、株式会社柏野経営の専務取締役であり、副社長の喜多辰徳氏は地域情報メディア「金沢日和」を運営する株式会社金沢日和の代表取締役を務めている。そんな両氏がAI研修事業を行う企業を立ち上げた背景には、生成AIの急激な発達と普及、そして地方におけ…
原点に立ち返り会計事務所のDX化支援を強化するミロク情報サービス
株式会社ミロク情報サービス(東京都新宿区)は、1977年の創業時から日本経済への貢献を目標に掲げ、会計事務所や中堅・中小企業の経営革新を支援する財務・会計システムのベンダーである。2021年から始まった「中期経営計画Vision2025」において、会計事務所の業務効率化ソリューションを提供することによる会計事務所ネットワークNo.1を掲げるとともに、収益基盤の強化を目的としたサブスク型ビジネスモデルへの転換を進めている。2023年10月…
デジタルの活用により多角的な取り組みを推進するみどり合同税理士法人グループ
みどり合同税理士法人(香川県高松市)は、創業の昭和62年から30年以上の歴史を持つ会計事務所である。同法人を母体とする専門家集団、みどり合同税理士法人グループは、全体で従業員数が200名の規模を誇る。会計事務所が母体の組織としては、全国でもトップクラスの規模だ。同グループでは早くからRPAを導入するなど、テクノロジーによる業務効率化にいち早く取り組んでいる。しかし、代表の三好貴志男氏は、「デジタルを活用する本当の目的は、自分たちの業務を…
M&A・承継・相続
シナジープラスが拓く「幸せ相続計画」という新世界
沖縄に本社を構える株式会社シナジープ ラスは、創業以来、一貫して顧客に寄り添う相続の生前対策、とりわけ「財産の分け方」コンサルティングにこだわってきた。その根幹には、税金対策ばかりに主眼を置く従来型の相続支援とは一線を画す、家族をもめさせない相続=「幸せ相続計画」という理念がある。そして、それを具現するのが独自開発のクラウドシステム「SIPS」だ。すべての相続財産を流動性・収益性・将来性という3つの角度から緻密に分析・シミュレートするこ…
会計事務所とともに中小企業を「育てるM&A」を目指す M&Aマザー株式会社
M&Aマザー株式会社(東京都千代田区)は、今年4月に設立された中小企業のM&A仲介会社である。代表取締役の奥野秀夫氏(写真右)と取締役副社長の谷口慎太郎氏(同左)は、M&A業界で20年のキャリアを持ち、スタッフにマーケティングのプロや税理士など他分野の専門家も擁する。同社の特徴は、数年かけて企業価値を高めてから売却するという、売り手の中小企業側に立ったM&Aである。これは顧問先企業を紹介する会計事務所の共感を得られやすく、同社は会計事務…
成長戦略としてのM&Aを活用して中小企業を支援する税理士法人大樹
税理士法人大樹は、愛知県一宮市と名古屋市に拠点を構える平成8年開業の会計事務所である。経営理念に顧客とスタッフ、地域社会の「しあわせ」を掲げ、顧問先の多様なニーズに応える形でサービスラインアップを拡充し続けている。そのひとつに、同社が10年前から株式会社日本M&Aセンターと協業して推進している、顧問先企業のM&A支援がある。近年は、事業承継だけでなく成長戦略としてのM&Aも、積極的に提案しているという。そこで本記事では、税理士法人大樹C…
人材・組織
人を大切にし、人に任せる組織づくりで躍進するクロスト税理士法人
クロスト税理士法人(大阪市北区)は、田代健太郎氏(写真中央)が代表を務める会計事務所である。同事務所は2017年に法人化してからわずか8年で2拠点40名強の組織へと拡大した。同法人の成長を支えているのは、代表が集客に専念し、梅田・本町の拠点長2名が現場オペレーションを束ねる役割分担である。集客とオペレーションのバランスは、多くの会計事務所が抱えるもっとも厄介な経営課題のひとつだが、同法人は過去2年でこの体制を確立し、明確な成長期に入った…
地域密着型個人事務所から会計グループへ成長拡大した税理士法人ブレイスの道程と戦略
税理士法人ブレイス(東京都板橋区)は、昭和48年に創業した、法人・個人の税務申告はもちろん、税務相談から経営相談まで地域住民の悩みごとに幅広く対応する、地域密着型の中堅会計事務所である。 10年前に前身である加藤会計事務所が法人成りして屋号は変わったが、50年以上続く歴史ある事務所だ。従業員承継で2代目所長となった野口大樹氏(写真)は、法人設立後、3度の経営統合を経て、現在、東京都板橋区と豊島区に3拠点、税理士法人、保険サービス会社、不…
人材育成の専門家集団CPAエクセレントパートナーズに訊く永続する会計事務所の組織づくり
CPAエクセレントパートナーズ株式会社(東京都新宿区)は、公認会計士の資格スクールであるCPA会計学院を運営している企業である。同社が会計業界からも注目されている理由のひとつはeラーニング分野での取り組みだろう。令和2年10月にリリースされた「CPAラーニング」は、完全無料で日商簿記の勉強ができるeラーニング・サービスとして大きなインパクトを与えている。本稿では、会計業界に人材を導く取り組みに力を入れるCPAエクセレントパートナーズ代表…
最新号の連載(2026年10月号)
長山 宏先生のAIを使いこなせるための基礎知識
第6回 会計事務所業務について
AIの普及は、会計事務所業務に多大な影響を与えます。そして職が奪われるといった悲観論が横行しているように思いますが、実際は資格の世界は守られますので、税理士として一定の実務をこなし、全ての実務に精通された方にとってはメリ […]
MAP経営スペシャルインタビュー
福井の3事務所が挑んだ、中期経営計画立案セミナー「将軍の日」共同開催 5年後を描く1日が、顧問先経営者との距離を縮める
2026年8月、福井県で3つの会計事務 所が手を組み、中期経営計画立案セミナー「将軍の日」が共同開催されました。「未 来会計に関心はあるが、自分の事務所だけ で開催できるだろうか」―― そう感じている会計人にとって、この共同開催はひとつの答えになるかもしれません。当日の様子と、開催した3事務所の声をお届けします。
大家専門税理士になるコツ
第10回 地主大家さんへのコンサルティング術~初回面談で「提案しない」ことが提案につながる~
これまでのコラムでは、法人活用の3つの方式や、地主大家さんに対するコンサルティングの考え方について解説してきました。 今回はさらに実践的に、「地主大家さんとの初回面談で、税理士は何を聞けばいいのか」についてお伝えします。 […]


























