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2026年10月30日 15時30分更新(平日毎日更新)
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月刊実務経営ニュース最新号の注目記事(2026年11月号)
Feature
女性対象コミュニティ「なでしこM&A」の船出

共感と伴走の力で顧客に寄り添い、会計業界を活性化!
INTERVIEW
運送業特化のための実務経営研究会 研究部会「TASK」がスタート
会計事務所が運送業の顧客の経営を支援し、新規顧客を開拓するためのノウハウを提供
免税店制度、11月1日から税込で販売し出国時の税関確認の後に返金するリファンド方式へ 国税庁のQ&Aは、購入記録情報の提供方法等の届出書を10月31日までに出していない免税店は許可が失効し、届出を済ませて許可を受けている免税店は改めて申請する必要はないと説明
外国人旅行者等向けの消費税の免税店(輸出物品販売場)制度は、令和7年度税制改正により11月1日からリファンド方式に移行する。国税庁の特設サイトとQ&A(リファンド方式・概要編、2026年4月改訂)によると、免税店は免税対象物品を税込価格で販売し、販売の情報(購入記録情報)と、購入者が購入日から90日以内(購入日の翌日から数えて90日目まで)の出国時に税関の確認を受けたことを示す情報(税関確認情報)を保存することで免税の適用を受け、その確認の後に消費税相当額を購入者に返金する。
実務経営ニュース Business Report
VSG、経理・総務を代行する「VSGバックオフィス株式会社」を設立 すでに200社超が契約
総合士業グループのVSG(ベンチャーサポートグループ)は10月27日、経営者の経理・総務などを代行する「VSGバックオフィス株式会社」の設立を発表した。6月のサービス開始から200社以上が契約し、今も毎月約60社が新たに契約しているという。
OBC、『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』を機能強化 従業員がアンケート形式の質問に答えるだけで判断が難しい控除を自動判定し、令和8年度の年末調整の制度改正にも対応
オービックビジネスコンサルタント(OBC)は10月28日、『奉行Edge 年末調整申告書クラウド』を機能強化したと発表した。従業員がアンケート形式の質問に答えるだけで、判断が難しい控除を自動判定できる機能を搭載したとしている。
月刊実務経営ニュース 2026年11月号 Business Report
非上場株式の評価見直し案 大会社の7割超で評価額上昇の試算
国税庁が進める非上場株式(取引相場のない株式)の評価方法の見直し案は、国税庁の試算の対象の大会社128社のうち、納税者に最も有利な設定でも7割超で評価額が上がる。日本商工会議所は「地域を支える中核的な中小企業」の事業承継への影響を懸念している。
国の施策:大胆な投資促進税制のQ&A集とチェックシート
大規模な国内投資を促す「大胆な投資促進税制」のQ&A集を経済産業省が公表 投資計画の事前確認は顧問税理士も可能
経済産業省は「大胆な投資促進税制」の案内ページに、Q&A集と申請前のチェックシートを掲載した。Q&A集は、投資計画の申請前に必要な事前確認を顧問税理士が行うことにも「特に制限はありません」と答えている。
会計事務所の動き
リゾルト税理士法人、10月27日付で認定経営革新等支援機関に認定 創業融資の支援を案内
リゾルト税理士法人は10月27日、国が認定する「認定経営革新等支援機関」に同日付で認定されたと公表した。日本政策金融公庫の新規開業・スタートアップ支援資金(中小企業経営力強化関連)は認定支援機関の指導・助言を受けることが利用の条件で、同法人は創業融資の支援を案内している。
みらいコンサルティンググループ、札幌の社会保険労務士法人エンカレッジと人的交流を含む業務連携を開始
みらいコンサルティンググループ(東京都中央区)は10月26日、札幌市の社会保険労務士法人エンカレッジと、人的交流を含む業務連携を始めたと発表した。同グループは2025年7月1日、税理士法人エンカレッジと「共感型」の業務提携契約を締結したと発表しており、今回の連携で社会保険労務士法人とも組む。
南青山アドバイザリーグループ、元SMBC日興証券副会長の坂本英樹氏を10月1日付で顧問に
南青山税理士法人を含む南青山アドバイザリーグループは10月22日、SMBC日興証券の元副会長の坂本英樹氏が10月1日付で顧問に就いたと発表した。坂本氏の投資銀行業務の経験を生かし、M&A・資本政策・企業価値向上の助言サービスを高度化するとしている。
税理士法人石井会計、上中野支店(コンサルティングプラザ)を10月2日に開設
税理士法人石井会計(岡山市北区)は10月19日、自社サイトのお知らせで、上中野支店(コンサルティングプラザ)を10月2日に開設したと発表した。同法人は、株式会社石井経営・株式会社岡山M&Aセンター・石井公認会計士事務所とともに石井経営グループを構成する。
ROLEUP、山口支店を10月22日に下関市に開設
M&Aアドバイザリーなどを手がける株式会社ROLEUPは10月15日、山口支店を山口県下関市に10月22日に開設すると発表していた。山口県と周辺の中堅・中小企業の事業承継と企業価値向上を支援する拠点とする。
日本経営、119番通報の受付を支援するAI「Quick AI」のQuickと資本業務提携
日本経営グループの株式会社日本経営は10月13日、119番通報の音声を解析して指令員の聴取や判断を支援するAI「Quick AI」を開発する株式会社Quick(東京都中央区)と資本業務提携を結んだと発表した。地域医療分析の知見をAIの開発・実証や導入の進め方に生かし、救急医療の効率化と現場の負担軽減をめざす。
ROLEUP、事業再生部門「BRS」を新設 M&Aアドバイザリーと一体で再生から成長までを担う
株式会社ROLEUPは10月6日、事業再生部門「BRS」を設け、企業の再生支援をM&Aの助言業務と一体で手がける体制を整えたと発表した。事業再生計画の策定・実行支援、金融機関対応、スポンサー選定、事業再建後の成長戦略の立案などを担う。
FLAGSグループ、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設 名古屋の本社・名古屋駅前支店と合わせ3拠点に
税理士法人FLAGSのFLAGSグループ(名古屋市)は10月5日、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設し、13日から本格稼働すると発表した。関東の顧客や創業予定者との接点づくりと、名古屋への通勤を前提としない関東在住の人材の採用に取り組むとしている。
税理士法人チェスター、ビルの建て替えに伴い渋谷事務所を渋谷区桜丘町へ移転 9月28日から新事務所で業務
相続税専門の税理士法人チェスターは10月5日、入居していたビルの建て替えに伴い渋谷事務所を東京都渋谷区桜丘町へ移転し、9月28日から新事務所で業務を始めたと発表した。同法人は、JR線を使う来訪者にとって駅からのアクセスが大きく良くなるとしている。
AGSコンサルティングと米HLS、タイ・バンコクに「ASTHOM」ブランド初の海外拠点 現地の会計事務所の株式を取得し10月1日に営業開始
AGSコンサルティングと米国の会計事務所HLSは10月1日、共同出資でタイ・バンコクに拠点を発足したと発表した。現地の会計事務所CaN International Advisory (Thailand)の株式を取得して事業と顧客基盤を譲り受けた。現地法人は、今後「ASTHOM Thailand Co., Ltd.」へと社名変更する予定としている。
会計事務所向けサービスの動き
YKプランニング、10月27日付で認定経営革新等支援機関に認定 経営支援クラウド「bixid」と組み合わせて中小企業の経営支援を強化
経営支援クラウド「bixid」を開発・提供するYKプランニング(山口県防府市)は10月29日、10月27日付で認定経営革新等支援機関に認定されたと発表した。認定支援機関としての経営支援機能とbixidを組み合わせ、企業・会計事務所・金融機関等が連携するコンソーシアム「cvup」の参画機関と連携しながら、中小企業を支援するとしている。
株式会社YKプランニング・2026年10月29日TKC、AIを活用した「ドロップ仕訳」の特許を取得 請求書ファイルを仕訳入力画面にドロップすると仕訳を初期表示
TKCは10月29日、AIを活用した「ドロップ仕訳」の特許(特許第7931241号)を9月28日に取得したと発表した。仕訳入力画面にPDFファイル等をドロップするとAIが仕訳を初期表示し、ファイルは仕訳の計上と同時に証憑として保存される機能で、「FX4クラウド」「FX5クラウド」に搭載されている。
株式会社TKC・2026年10月29日ソリマチ、会計事務所向けシステム「MA1」の最新版を11月5日から提供 飲食料品の消費税率1%の仕訳と消費税申告書の新様式に対応
ソリマチは10月28日、会計事務所向けシステム「MA1」の最新バージョンを11月5日から提供すると発表した。2027年4月1日から実施予定の飲食料品に係る2年間の消費税率引下げ(軽減税率1%)の仕訳と、2026年9月の国税システムの更改に伴う新様式の消費税申告書の作成に対応する。
ソリマチ株式会社・2026年10月28日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」のMac向けドライブアプリを10月28日にリリース MacのFinderから直接ファイルを開いて編集・保存
kubellストレージは10月28日、法人向けオンラインストレージ「セキュアSAMBA」をMacのFinderから直接使える「Mac向けドライブアプリ」をリリースした。これまでWindows向けに提供してきたドライブアプリをMacにも広げたもので、無料プランを含む契約中のすべての利用者が対象となる。
株式会社kubellストレージ・2026年10月28日弥生、会計事務所向けの「弥生の記帳代行AI」をオープンβ版として弥生PAPの全会員に期間中無料で提供
弥生は10月23日、会計事務所向けの記帳ソリューション「弥生の記帳代行AI」のオープンβ版の提供を10月22日に始めたと発表した。弥生PAPの会員ならどの事務所も期間中は無料で使え、正式版は2027年春に出す予定としている。
弥生株式会社・2026年10月23日マネーフォワード、Salesforce上で請求書などを一括作成・送付する「マネーフォワード クラウド請求書発行 for Salesforce」を発表
マネーフォワードは10月22日、「マネーフォワード クラウド請求書発行 for Salesforce」を発表し、Salesforce AgentExchangeで提供を開始している。Salesforceのレポートデータから請求書や納品書を一括で作成・送付でき、控えは電子帳簿保存法に則って自動保管される。
株式会社マネーフォワード・2026年10月22日マネーフォワード、「クラウド個別原価」と「クラウド勤怠Plus」の連携を開始
マネーフォワードは10月22日、個別原価管理の「マネーフォワード クラウド個別原価」と勤怠管理の「マネーフォワード クラウド勤怠Plus」の連携を開始したと発表した。工数データをワンクリックで集められ、CSVの取り込み作業なしで原価計算や配賦を行えるとしている。
株式会社マネーフォワード・2026年10月22日LayerX、「バクラク勤怠」のスマートフォンアプリを10月21日から順次提供
LayerXは10月21日、勤怠管理サービス「バクラク勤怠」のスマートフォンアプリ(iOS/Android)の提供を同日から順次始めると発表した。主な機能は打刻、勤怠エラー(打刻漏れなど)の修正、残業・有休の確認、承認の4つとしている。
LayerX(バクラク)・2026年10月21日freee、「freee請求書」で与信・回収・仕訳まで自動完結する新機能「おまかせ回収」を2027年1月に提供予定
freeeは10月20日、GMOペイメントサービスの「GMO掛け払い」と連携し、「freee請求書」で与信・回収・仕訳まで自動完結する新機能「おまかせ回収」を、法人ユーザー向けに2027年1月から提供する予定だと発表した。
freee株式会社・2026年10月20日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」の外部共有リンクに送信メールのメッセージ入力と管理者による設定の必須化の機能を追加
kubellストレージは10月15日、「セキュアSAMBA」の外部共有リンクに、送信メールのメッセージ入力と、パスワードなど4項目を管理者が必須にできる機能をリリースしたと発表した。対象は「ビジネスプラン」「エンタープライズプラン」と「Chatworkユーザー特別プラン」で、設定は「オーナー権限のユーザー」が行う。
株式会社kubellストレージ・2026年10月15日ブリッジワン、名古屋のオールシステムの全株式を取得し完全グループ化
建設・物流業界に特化したコンサルティングを手がけるブリッジワン(東京都渋谷区)は10月15日、オールシステム(名古屋市)の全株式を取得し、完全グループ化したと発表した。同社は「建設・物流領域における経営支援体制および地方展開を強化」するとしている。
株式会社ブリッジワン・2026年10月15日Xの会計業界トレンド
非上場株式の評価見直しと事業承継税制
非上場株式の評価の見直しと中小事業承継税制の特例措置を切り分けるか、評価の置き方をどう説明するかを巡って、税理士や資産税の実務家の投稿が相次いでいる。自由民主党の日本成長戦略本部は2026年10月29日に緊急決議を取りまとめている。資産管理会社や家族への承継を別枠で気にする書き込みも見られる。
年末調整と住宅ローン控除の手続き
年末調整の時期を前に、住宅ローン控除の手続きや申告書の扱いを巡る投稿が相次いでいる。実務家のあいだでは、調書方式が現場で楽になっているのかを問う書き込みが目につく。基礎控除の引上げを、今年の年末調整の確認点として挙げる投稿も見られる。
XのAIトレンド
Gemini 4 Carbonは、まだ使えない不満が上回る
Googleが新しいAIモデル「Gemini 4 Carbon」を発表したことを受け、成績が上位だという受け止めよりも、一般の利用者や開発者にはまだ開かれていないことへの不満が目につく。前のモデルから短い間隔で出てきたことに驚く声が相次ぐ一方、文章やプログラムを作る作業では、いま使っている他社のモデルを続けたいという比較も見られる。学校向けのアカウントには新しいモデルが届いていない、という不満も重なっている。
ChatGPT ProとChatGPT BusinessのAPIクレジット
OpenAIが、ChatGPT ProとChatGPT Businessの対象契約者向けに、プログラムからAIを呼び出すための利用枠を付けたと案内したことを受け、実際に受け取ったという報告が相次いでいる。会話画面で使える量は増えない、自分で受け取り手続きが要る、という注意が目につく。開発に使う人には月額の範囲で試せるという評価がある一方、会話しかしない人には実感が薄いという声も見られる。
実務経営研究会の新着セミナー
月刊実務経営ニュース最新号から(2026年11月号)
Feature
楠本拓也税理士事務所の華麗なるCHANGE

価値を伝える提案型営業で、顧客に喜びと安心を――
INTERVIEW
未来会計で地域の中小企業の明日を設計するFUN税理士法人
自事務所の経営計画書で職員を輝かせ、関与先の経営計画書で地域に貢献する
国の施策:大胆な投資促進税制のQ&A集とチェックシート
経済産業省、「大胆な投資促進税制」のQ&A集と申請前のチェックシートを公表 大規模で高付加価値な国内投資を促す税制で、投資計画は最初の申請の前に公認会計士か税理士の事前確認が要り、顧問税理士も確認できると説明
経済産業省は、対象設備の取得価額の合計が35億円以上(中小企業者等は5億円以上)となる大規模な設備投資に即時償却か税額控除を認める「大胆な投資促進税制(特定生産性向上設備等投資促進税制)」の案内ページに、Q&A集と、申請書類に添付する申請前のチェックシートを新たに掲載した(掲載の日は示されておらず、ページの最終更新日は10月22日)。Q&A集は、投資計画は最初の確認申請の前に公認会計士か税理士の事前確認を受けてから経済産業局へ申請する流れだと説明し、会計監査人や顧問税理士が事前確認を行うことにも「特に制限はありません」と答え、社内の有資格者が行ってもよいとした。
国税庁、令和8年分の年調ソフトで扶養親族の条件によっては所得金額調整控除や生命保険料控除が過大となる場合がある事象を公表 11月中旬頃に修正版を再リリースの予定
国税庁は10月22日、令和8年分の年末調整控除申告書作成用ソフトウェア(年調ソフト)について、動作に影響する事象を確認し、原因の調査と対応を進めていると公表した。扶養親族等の年齢が23歳未満で、その扶養親族等について「他の所得者の控除対象」を「はい」とし、令和8年分の所得の見積額が62万円超である場合に、「扶養控除等(異動)申告書」画面で扶養親族の合計所得金額を入力できず、所得の見積額がソフトの仕様上0円として設定される。
国の施策:サイバー攻撃の緊急対策パッケージと中小企業向けの支援の拡充
政府、相次ぐサイバー攻撃による情報漏えいの被害を受け、来週中をめどに「緊急対策パッケージ」をとりまとめへ 首相が関係閣僚会議で、中小企業向けの「サイバーセキュリティお助け隊」の拡充の検討と相談窓口の抜本的な拡充を指示
高市首相は10月26日、首相官邸で第1回「サイバーセキュリティに関する関係閣僚会議」を開き、来週中をめどに政府としての「緊急対策パッケージ」をとりまとめると述べた。各大臣には、財政措置を含めて必要な対策の検討・調整を早急に進めるよう指示した。
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、第1回公募の申請受付を開始 締切は10月30日18時・採択発表は2027年1月頃の予定
中小企業庁は9月30日、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回公募の申請受付を同日18時に始めたと発表した。締切は10月30日18時で、採択発表は2027年1月頃の予定。
国の施策:中小企業・小規模事業者向けサイバーセキュリティ特別相談窓口
経済産業省、中小企業・小規模事業者向けの無料の「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を全国のよろず支援拠点と中小機構に設置 相次ぐサイバー攻撃による情報漏えいの被害を踏まえ、商工団体・金融機関・税理士などの支援機関を通じて情報を届ける
経済産業省は10月27日、中小企業・小規模事業者向けの「サイバーセキュリティ特別相談窓口」を同日付で設置し、あわせてプッシュ型の情報提供を始めると発表した。我が国の企業などに対する相次ぐサイバー攻撃によって、大規模な情報漏えいの被害等が多数生じていることを踏まえたものとしている。
国の施策:中小企業AX実装ネットワーク事業(令和8年度実証)
中小企業庁、地域ごとに中小企業とAIサービス事業者・支援機関をつなぐ「中小企業AX実装ネットワーク」で勉強会と伴走支援を行う 中小企業の生産性と付加価値を高めるため6地域で実証、応募は10月末頃まで(予定)
中小企業庁は10月19日、「中小企業AX実装ネットワーク」事業を実施すると公表した。「労働供給制約社会における中堅・中小企業の『稼ぐ力』強化戦略」に基づき、中小企業・小規模事業者のAX(AIを活用した経営の抜本的な改革)を進めるもので、中小企業・小規模事業者、AIサービス事業者と支援機関(商工会、商工会議所、金融機関、自治体、大学、高等専門学校等)が参画するネットワークを地域ごとに作り、地域のAI導入・活用の支援体制を整え、中小企業・小規模事業者の生産性と付加価値の向上を図るとしている。
経営環境のいま
日本銀行・総務省・厚生労働省の公表値(2026年10月30日時点)
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

会計事務所の経営分析
2026年11月号会計事務所のサービス別生産性分析
2026年10月号会計事務所のカスタマージャーニー
2026年9月号売上を必ず増やす2つの戦略
2026年8月号成長のためには合理的が非合理的、非合理的が合理的
2026年7月号会計事務所のサービス内容と料金
2026年6月号なぜ、会計事務所なのか?
2026年5月号テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
会計事務所ビジョンアライアンスという新たな羅針盤
高度な専門性を武器に、上場企業から中小企業までを堅実にサポートするあいわ税理士法人。彼らが会計業界の持続的発展を目指して2024年に始動させたのが、「会計事務所ビジョンアライアンス」という価値共創プラットフォームだ。すでに全国に広まりつつあるこのアライアンスは、加盟する会計事務所が、経営は完全に独立しながらも各々の強みを持ち寄り、地域や規模の壁を超えてサービスの価値を高めることを目的とするものであり、志を同じくする仲間が支え合うことでク…
オール未来会計担当者体制を構築した税理士法人久保田会計事務所
税理士法人久保田会計事務所(京都市中京区)は、老舗企業の多い京都で、半世紀以上にわたり地元中小企業の経営を支えてきた会計事務所である。同事務所は、これまで専担者で構成される部門で未来会計業務を展開してきたが、近年、制度会計を担う部門と、未来会計を担う部門の統合が行われ、全社体制で未来会計業務に取り組むようになった。本稿では、組織体制変更の意図や、新体制における未来会計業務の成果について、税理士法人久保田会計事務所会長の久保田博之氏(写真…
20代中心の若手精鋭を集めた新支店 ベンチャーサポート税理士法人渋谷グロースオフィスの眼目
ベンチャーサポート税理士法人(東京都渋谷区)は、全国に20拠点を展開する1200名規模の総合士業グループ、ベンチャーサポートグループの中核をなす会計事務所である。今年8月に創業20周年を迎える同社は、本社を置く渋谷区に、新たなコンセプトに基づく「渋谷グロースオフィス」を開設。「20代の若手コンサルタントで構成されるクラウド会計専門オフィス」を謳い、営業力の高い精鋭を集めて、クラウド会計やAIを活用した専門性の高いコンサルティングサービス…
AI・DX活用
「指導」から「志動」へ人を活かすAIで士業の未来を拓く 株式会社ひばりコンサルティング
株式会社ひばりコンサルティング(東京都港区)は、笠原慎也氏(写真左)が代表を務めるコンサルティング企業である。「人が活きる。人を活かす。楽しい笑顔のカンパニーへ」を理念に掲げ、経営コンサルティング、人財育成研修、事業承継やM&A支援などを手がける。同社は、AIを活用した組織改善プレゼンゲーム「TRIORITY」と、志動AI「HAI→G」の2つのサービスを軸に、会計事務所のコンサル業務シフトを支援している。「TRIORITY」では、参加者…
「攻めの情報」によるDXコンサルティングと「型」による営業コンサルティングで会計事務所の売上アップを支援
中小企業や個人事業主にとって、最も身近な経営の相談相手は会計事務所だが、いかに高い専門性を持っていても、提案の仕方ひとつで顧問先の反応は大きく変わる。紹介頼みの営業に限界を感じながらも、体系的な営業手法を学ぶ機会がないまま、日々の業務に追われている事務所も少なくない。そうした現状を踏まえ、会計事務所の営業力アップを目的とした全5回の実践講座を企画中である。自身も長く会計事務所に勤め、現在は会計事務所向けのDX支援を行う石川浩司氏(写真右…
DX推進で業界の活性化を目指す辻・本郷ITコンサルティングの新サービス「NEXTA」
辻・本郷ITコンサルティング株式会社(東京都新宿区)は、全国に74拠点を展開し、顧問先数1万3000件超を誇る日本最大級の会計事務所、辻・本郷税理士法人のグループ企業である。ITを活用したビジネスコンサルティングに特化し、企業のDXバックオフィス支援や電子帳簿保存法対応、RPA導入支援などのコンサルティング、会計人向け教育SaaSなどを手掛ける。同社が昨年9月に開始した会員制サービス「NEXTA(ネクスタ)」は、「会計事務所の『学び場』…
M&A・承継・相続
「ウチレキ。」で顧客の知的好奇心と相続対策に応える
読者の皆様は、Prigraphy(プライグラフィー)株式会社が展開するサービス「ウチレキ。」をご存じだろうか。名前のとおり、依頼者の家の歴史を紐解くもので、先祖代々のルーツに触れられるロマン ティックなその体験はにわかに注目を集めている。同種の事業は以前からほかにも存在するが、「ウチレキ。」は家史調査・家系図作成の少々堅苦しいイメージをぐっと親しみやすくした点に新しさがあるのだ。なんでも運営会社の八重樫洋平代表取締役は大の歴史好きで、こ…
会計事務所が取り組む相続支援のポイント
牧口会計事務所(岐阜県岐阜市)の所長である牧口晴一氏(写真中央)は、事業承継や相続案件・相続対策を得意とし、講演活動や執筆活動を通じて、その知見を会計業界に広めている。今年2月に出版された著書「日本一シンプルな相続対策」(ワニブックス)のなかで、牧口氏が説く「家族信託」の必要性を早くから重視し、中心業務として取り組んでいるのが、司法書士法人ソレイユ(東京都中央区)である。代表社員の杉谷範子氏(同右)は、今年3月に成年後見制度について日本…
経営統合による組織力と規模のメリットを最大限に生かすグラーティア税理士法人
グラーティア税理士法人(愛知県名古屋市)は、令和2年4月に愛知県の6つの個人事務所が経営統合して設立された。総勢約100名のスタッフを擁し、名古屋市、岡崎市、豊田市に4拠点を展開する地域密着型の会計事務所である。現在は、税理士法人を母体とするコンサルティング会社、行政書士法人、司法書士法人からなるグラーティアグループを構成。ほかにもさまざまなプロフェッショナルと連携してワンストップ体制でサービスを提供している。本稿では、税理士法人のマネ…
人材・組織
防大卒・元セブン店長が矢崎会計事務所で見つけた「チームで経営者に寄り添う仕事」
税理士法人矢崎会計事務所の須賀英樹氏(次ページ写真)は、防衛大学校出身のパイロット志望だったという異色の経歴の持ち主である。視力の問題でパイロットの夢を断たれた後、セブン-イレブン・ジャパンとトライアルカンパニーで小売業界に計8年間身を置いた。店長として「人・物・金」の管理に苦労したり、フィールドカウンセラーとして加盟店オーナーをサポートしたりするなかで、経営者の悩みに寄り添いたいという思いが芽生え、会計業界の道に進んだ。2024年8月…
マーケティングと組織づくりの工夫で急成長を続けるYDK日本橋税理士事務所
YDK日本橋税理士事務所(東京都中央区)は、税務・会計のみならず、資金調達支援、相続・事業承継支援、会社設立支援など、手厚い顧問先支援を行っている会計事務所である。代表の山口晴啓氏(写真)は、コロナ禍とも重なる2020年に、32歳の若さで開業し、わずか3年で売上1億円を達成。今期は売上2億円に達する見込みだという。急成長の秘密は、緻密なマーケティング戦略と、「1社複数名体制」などの組織づくりの工夫にある。本稿では、下積み時代の経験や、独…
税理士事務所の採用力を高める採用定着支援サービス「税採」の概要
リーダーを加速させる株式会社(大阪府大阪市)が運営する、税理士事務所に特化した採用支援サービス「税採」は、採用のプロによる自社採用サイトの構築や、求職者の募集に加え、求人原稿の作成から選考プロセス、面接手法に至るまで、事務所の採用力をアップさせるさまざまなコンテンツを提供している。その採用ノウハウやシステムは、一般社団法人採用定着支援協会が認定する採用定着士Ⓡのそれと共通のもので、「税採」を利用することで採用定着士Ⓡのサービスを体感する…
最新号の連載(2026年11月号)
長山 宏先生のマネジメント技法(再現法、伴走)
第1回 なぜ再現法が必要か?
再現法 マネジメントは人を生かすための働きですが、そのなかでも特に重要なのが再現法と伴走です。ここでは再現法の必要性についてご説明します。再現法の意義は、正しいアドバイスをするために対象者が「どのように考えてどのように行 […]
MAP経営「全国将軍の旅」取材記
大阪のかなえ経営株式会社×長田会計事務所が挑んだ、中期経営計画立案セミナー「将軍の日」共同開催 親子の事業承継に、数字と計画の共通言語を
2026年9月︑大阪で2つの会計事務所 が手を組み︑中期経営計画立案セミナー ﹁将軍の日﹂が共同開催されました︒参加 したのは︑父から息子への事業承継を控え た企業︒会計事務所という第三者が間に入 ることで︑これまで踏み込めなかった対話 が動き出しました︒当日の様子と︑開催し た2事務所の声をお届けします︒
大家専門税理士になるコツ
第11回 地主大家さんへのコンサルティング術~無料相談と有料コンサルティングの境界線~
前回は、地主大家さんとの初回面談では、いきなり解決策を提案するのではなく、まず「問題を顕在化すること」が重要だとお伝えしました。今回は、その続きです。 問題が見えてきたあと、税理士としてどこまで無料で対応し、どこから有料 […]























