今日の会計業界ニュース
5代目グループ代表と経営陣に訊く 日本経営グループの今と未来
日本経営グループは、創業者の理念を継承し、人づくりを経営の根幹に据えてきた。白石正和グループ代表、橋本竜也日本経営社長、東圭一税理士法人日本経営統括代表社員が、組織の現在地と今後を語る。
中小企業が激減する時代に求められる所長税理士の「実務経営」感覚
中小企業の廃業が進み、地方の会計事務所が顧問先の減少に直面するなか、税理士法人ステラの池上成満代表社員が、所長税理士に求められる「実務経営」感覚と事務所経営の考え方を語る。
DIG税理士法人、マネーフォワードと「AIディグる会」開催
DIG税理士法人は、マネーフォワードと共同で、AIを用いた開発・運用・プロダクトの加速をテーマに「AIディグる会 vol.6」を10月6日にオフラインで開催すると発表した。
日税連、電子証明書サーバ保守でサービス一時停止
日本税理士会連合会は、第六世代税理士用電子証明書サーバのメンテナンスに伴い、電子証明書に関するサービスを一時停止すると発表した。利用者向けに停止日時と対象サービスを公式サイトで案内している。
Xの会計業界トレンド
2026年10月のインボイス経過措置見直し
実務家の間では、10月から免税事業者仕入れの控除割合が変わる点を顧問先へ説明する投稿が相次ぐ。2割特例の終了時期を巡る誤解の指摘や、3割特例・7割控除への切替を呼びかける動きが見られる。会計ソフト各社の改正対応告知やセミナー案内も目につく。
生成AIと顧問契約の価値再定義
記帳や一般的な節税相談が生成AIに置き換わる、という投稿をきっかけに、顧問契約の存続条件を問う議論が活発だ。事務所向けAIエージェントの提供開始に触れる投稿も見られ、残る役割は責任や個別判断にあるとする実務家の反応が目につく。
クラウド会計のセルフ決算と税務調査
納税者自身がクラウド会計で作った決算書が調査の場で読み解けない、という経験談を巡る投稿が相次ぐ。原因はソフトそのものではなく、証憑と数字のつながりや事後修正の可否だとする指摘が見られる。
飲食料品の軽減税率1%案と税区分実務
飲食料品に期間限定で1%の軽減税率を適用する案を巡り、税区分コードの増加や調査時の修正リスクを懸念する実務家の投稿が目につく。法律は未成立とする注意も見られ、経理負荷の観点からの議論が中心だ。
海外SaaS・国外事業者のインボイス実務
海外SaaSの適格請求書発行事業者登録の有無を一覧化する実務家の投稿が目につく。国外事業者が提供するAIツールの課税関係や、円換算タイミングでインボイス記載額と仮払消費税がずれる点を共有する動きも見られる。
税理士法上の税務相談の線引きと懲戒
制度の一般論と個別当てはめの境界、無償でも税務相談になり得る点を注意喚起する投稿が目につく。証憑確認の不足や連年無申告といった『相当の注意を怠った』ケースを題材に、懲戒リスクを説く動きも見られる。
会計事務所の動き
TOMAコンサルタンツグループ、「1000年企業サミット」を無料オンライン配信
TOMAコンサルタンツグループは8月25日、自社主催「1000年企業サミット」のダイジェスト版を無料オンラインで配信すると告知した。同グループによると、8月27日から10月17日まで5回配信し、金剛組の大槻純一郎社長ら3人が登壇、同グループ会長の藤間秋男氏が司会進行を務める。
税理士法人エム・エム・アイ、相続・贈与の無料相談を平日夜と土日祝へ拡大
税理士法人エム・エム・アイは8月24日、相続・贈与に関する45分の無料相談について、対応時間帯を広げたと発表した。同事務所によると、従来は第3土曜に限っていた休日相談を土日祝の10時から15時へ広げ、平日も10時から20時とし、電話・ZOOM・面談から選べる。
あいわ税理士法人、生成AIテーマにビジョンアライアンス定例会
あいわ税理士法人は8月24日、8月5日に会計事務所ビジョンアライアンスの定例会を開催したと発表した。東北学院大学の窪田嵩哉准教授が生成AI時代の会計事務所を講演し、全国から約60人が参加した。
税理士法人青木&パートナーズ、給与クラウド研修を9月28・29日開催
税理士法人青木&パートナーズは8月24日、給与クラウド研修を9月28日に対面、29日にオンラインで開催すると告知した。PX2、あんしん給与を取り上げ、基本から実際の操作画面を使った実務活用まで扱う。
税理士法人ASC、職員インタビュー動画を公開
税理士法人ASCは8月24日、活躍社員インタビューの動画を公開したと公式サイトで発表した。職員の仕事内容や働き方を伝える採用・組織広報の取り組みとして、動画への案内を掲載している。
税理士法人チェスター、「月刊税理」9月号に寄稿
税理士法人チェスターは8月24日、専門誌「月刊税理」2026年9月号に寄稿したと公式サイトで発表した。事務所の専門家が外部媒体へ知見を提供する活動として、掲載情報を案内している。
PlusA税理士法人、経営者向けAIセミナーを10月8日開催
PlusA税理士法人は8月20日、生成AIと社内ナレッジ活用を扱う経営者向けセミナーを10月8日に大阪市で開催すると発表した。リベルクラフト代表取締役Founder/CEOの三好大悟氏をゲストに招く。
最新号からのピックアップ(2026年9月号)
会計事務所と中小企業の情報格差をテクノロジーの力でなくす株式会社iDOOR
株式会社iDOOR(東京都品川区)は、税理士をはじめとする士業事務所向けのSaaSを開発・提供する企業である。同社の主力製品のひとつが、士業事務所に特化したAIエージェント「L-Chat」である。複数の生成AIを一契約で使い放題にし、税理士業務の文脈をあらかじめ備えることで、経験の浅い職員の活用を可能とし、所長個人にとどまりがちだったAI活用を事務所全体へと広げることが可能だ。本稿では、代表取締役CEOの岡田湧真氏(写真右)と、取締役C…
激変の時代に年商10億円事務所の実現に挑む税理士法人FLAGS 末松和真先生の取り組みに学ぶ
FLAGSグループ(愛知県名古屋市)は、税理士法人FLAGSを中核とする会計事務所グループである。創業から57年の歴史を持ち、代表の末松和真氏(写真)は祖父、父に続く3代目である。末松氏は「家業」としての会計事務所から、「企業」としての会計事務所への変革を掲げ、 10億円事務所を目指して果敢に組織作りに取り組んできた。その意欲的な姿勢は、年商10億円超を目指す実務経営研究会の限定コミュニティ「The Billions Club」(株式会…
会計事務所向けサービスの動き
マネーフォワード、「クラウド会計Plus」とboardをAPI連携
マネーフォワードは8月24日、「クラウド会計Plus」と販売管理クラウド「board」のAPI連携を開始した。boardの請求・支払データから仕訳を自動生成し、二重入力や確認工数を抑えて月次決算を支援する。
株式会社マネーフォワード・2026年8月24日freee、法対応ガイドに根拠箇所へのワンクリック機能
freeeは8月24日、無償の「freee法対応ガイド」に「ワンクリックアクセス」を追加した。AIかんたん資料検索の回答から根拠資料の該当箇所へ直接移動でき、法改正情報の確認負担を減らす。
freee株式会社・2026年8月24日LayerX、「バクラク」の初期設定を自動化するAIエージェントを提供
LayerXは8月20日、「バクラク申請」「バクラク経費精算」などの導入時に、組織図や役職表をアップロードするとインポート形式へ自動変換するAIエージェント機能を提供開始した。初期設定の手作業削減と導入期間の短縮を狙う。
株式会社LayerX・2026年8月20日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」に外部共有リンクの承認機能
株式会社kubellストレージは8月25日、法人向けオンラインストレージ「セキュアSAMBA」に外部共有リンク発行許可機能を追加したと発表した。同社によると、対象者がリンクを発行する際、あらかじめ指定した最大10名の承認者のうち1名が承認するまで、リンクは外部からアクセスできない。
株式会社kubellストレージ・2026年8月25日弥生、会計ソフトの保守料金を10月から改定 スタンダードは約2割上げ
弥生は、会計ソフトの保守サービス「あんしん保守サポート」の料金を改定すると発表した。弥生会計スタンダードのベーシックプランは年間税抜4万9,600円から5万9,500円となり、新規は9月1日以降の申込分(契約開始が10月以降)、利用中の契約は10月1日以降に開始する次年度分から適用される。
弥生株式会社・2026年8月18日更新日本M&Aセンター、「アトツギ甲子園」にゴールドスポンサー協賛 地域創生賞を設置へ
日本M&Aセンターは8月7日、中小企業庁主催の第7回「アトツギ甲子園」へ3年連続でゴールドスポンサーとして協賛すると発表した。後継者・後継予定者が自社の経営資源を土台に事業構想を競うピッチイベントで、同社は企業特別賞「地域創生賞」を設ける。
株式会社日本M&Aセンター・2026年8月7日OBC、A&W沖縄の奉行クラウド導入事例を公開
オービックビジネスコンサルタントは8月24日、エイアンドダブリュ沖縄の「奉行クラウド」導入事例を公開した。利用企業での活用内容をまとめた事例として、公式サイトで案内している。
株式会社オービックビジネスコンサルタント・2026年8月24日ベター・プレイス、「はぐONE」の掛金シミュレーションを刷新
ベター・プレイスは8月4日、企業年金DXシステム「はぐONE」の掛金シミュレーションを刷新した。年齢や掛金に応じた積立合計に加え、税金・社会保険料の減少額や公的年金・社会保障給付への影響額を表示する。
株式会社ベター・プレイス・2026年8月4日MAP経営、AI活用で顧問先との対話を増やす90分セミナー
MAP経営は8月18日、AIで空けた時間を顧問先との対話に変えることをテーマにした90分の無料オンラインセミナーを案内した。会計事務所向けにAI活用と顧客対応を扱う。
株式会社MAP経営・2026年8月18日実務経営研究会の新着セミナー
Anthropic、AI教育の「Claude Academy」を公開
入社初日に教える4Dと、任せる範囲を決めて誤りを確認する練習 14レッスン・4時間の公開コース
Anthropicは8月20日、AI教育を数百万人規模へ広げる「Claude Academy」の設計・運用方針を公表した。同社は全従業員の入社初日に、Delegation(委任)、Description(記述)、Discernment(出力を批判的に評価する力)、Diligence(責任ある利用)の4能力からなる「4D AI Fluency Framework」に加え、エージェントに何を知らせるかを管理するベストプラクティスと、AIの指数関数的な進展がどれほど速いかを教えている。
- Anthropic’s approach to teaching and learning AI Anthropic・2026年8月20日
- AI Fluency: Framework & Foundations Claude Academy(Anthropic)・2026年8月20日
- Claude Academy ライブラリ Claude Academy(Anthropic)・2026年8月20日
TKC全国会、2期連続黒字企業の社長月額報酬を99.1万円と公表
令和8年度全業種平均は月額99.1万円 前年96.8万円から2.3万円増
株式会社TKCは8月24日、TKC全国会が発行する令和8年版「役員報酬・役員退職金(Y-BAST)」を9月1日に発行すると発表した。同社発表によると、2期連続黒字企業における社長報酬の令和8年度全業種平均は月額99.1万円で、前年の96.8万円から2.3万円増え、前年比102.4%となった。収録対象は約10万社、役員約19万人で、TKC全国会の税理士・公認会計士1万1,600人が関与先法人を令和8年4月末時点で調査した。
- 10万社超の役員報酬データを収録した令和8年版「役員報酬・役員退職金(Y-BAST)」を発行-2期連続黒字企業の社長報酬平均が増加- 株式会社TKC・2026年8月24日
ヘッドライン
税務・当局の動き
日税連、熊本地震被災者向け地方税減免措置を周知
日本税理士会連合会は8月25日、総務省からの情報として、熊本地震の被災者に対する地方税の減免措置などを会員向けに周知した。案内は8月4日、7日、12日付の総務省通知をまとめている。
- 主要 <総務省からのお知らせ>令和8年熊本地震による被災者に対する減免措置等について 日本税理士会連合会・2026年8月25日
国税庁、第76回税理士試験の出題ポイントを11科目で公表
国税庁は、第76回試験の出題のポイントを科目別に公開した。簿記論・財務諸表論の会計2科目と、所得税法から固定資産税までの税法9科目をPDFで掲載し、全11科目を一覧化している。
- 主要 令和8年度(第76回)税理士試験出題のポイント 国税庁・2026年8月21日
国税庁、長官指定書類の告示を改正 事業承継税制の準用規定を反映
国税庁は8月14日、国税通則法施行規則に基づく長官指定書類の告示を改正した。非上場株式の納税猶予・免除に関する届出書などの準用条文を追加し、租税特別措置法施行規則の項番号変更も反映した。
- 主要 国税通則法施行規則第十五条第一項に規定する国税庁長官が定める書類を定める件の一部を改正する件(国税庁告示第23号) 国税庁・2026年8月14日
国内経済の動き
7月貿易収支、6,345億円の赤字 輸入27.8%増で3カ月連続
財務省は8月20日、7月の貿易収支速報が6,345億円の赤字で、赤字は3カ月連続だったと公表した。輸出は前年同月比23.2%増の11兆5,118億円、輸入は27.8%増の12兆1,463億円となり、輸入の伸びが輸出を4.6ポイント上回った。
- 主要 令和8年7月分貿易統計(速報)の概要 財務省・2026年8月20日
10年国債金利、8月21日は2.882% 前日から0.028ポイント上昇
財務省の国債金利情報によると、10年国債金利は8月21日に2.882%となり、前日20日の2.854%から0.028ポイント上昇した。同日の20年は3.760%、30年は4.042%だった。
- 主要 国債金利情報(CSV) 財務省・2026年8月21日
ドル・円、8月24日17時は159円15~17銭 前営業日から33銭の円安
日本銀行によると、8月24日のドル・円は17時時点で159円15~17銭となり、前営業日21日の158円82~84銭から33銭の円安だった。日中は158円72銭~159円18銭で推移した。
- 主要 外国為替市況(8月24日) 日本銀行・2026年8月24日
- 関連 外国為替市況(8月21日) 日本銀行・2026年8月21日
国際経済の動き
米生産者物価、7月は前月比横ばい 前年比は4.7%へ鈍化
米労働省労働統計局は8月13日、7月の最終需要生産者物価指数が前月比横ばい、前年同月比4.7%上昇だったと公表した。前年比は6月の5.5%から0.8ポイント縮小し、財は前月比0.7%低下、サービスは0.2%上昇した。
- 主要 Producer Price Index News Release - 2026 M07 Results 米労働省労働統計局・2026年8月13日
米消費者物価、7月は前年比3.4%上昇 伸びは6月の3.5%から縮小
米労働省労働統計局は8月12日、7月の消費者物価指数が季節調整済み前月比0.1%上昇、前年同月比3.4%上昇だったと公表した。前年比は6月の3.5%から0.1ポイント縮小し、食品・エネルギーを除く指数は2.5%上昇だった。
- 主要 Consumer Price Index News Release - 2026 M07 Results 米労働省労働統計局・2026年8月12日
米原油在庫、前週比1740万バレル増 ガソリンは100万バレル減
米エネルギー情報局は8月12日、8月7日までの週の商業用原油在庫が4億2,440万バレルと前週比1,740万バレル増えたと公表した。ガソリンは100万バレル減となり、原油在庫は過去5年平均を約2%下回った。
- 主要 Weekly Petroleum Status Report 米エネルギー情報局(EIA)・2026年8月12日
先端AIの動き
OpenAI、Codex CLI 0.149.1を公開 個別変更は差分参照
OpenAIは8月24日、Codex CLI 0.149.1をGitHub Releasesで公開した。公式リリースは0.149.0からの全差分へのリンクを示しており、個別の変更項目は本文に記載していない。
- 主要 0.149.1 OpenAI Codex リリース・2026年8月24日
Anthropic、Claude Code v2.1.243を公開
Anthropicは8月25日、Claude Code v2.1.243をGitHub Releasesで公開した。公式リリースページに更新履歴と配布物をまとめ、開発環境で利用するユーザー向けに提供している。
- 主要 v2.1.243 Claude Code リリース・2026年8月25日
OpenAI、開発環境KiroでGPT-5.6を提供
OpenAIは8月24日、開発環境KiroでGPT-5.6を提供すると発表した。開発者向けの価格性能を高める選択肢として紹介し、Kiroから同モデルを利用できるようにした。
- 主要 Advancing price-performance for developers with GPT‑5.6 in Kiro OpenAI・2026年8月24日
テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
営業と開発の架け橋を目指すソリマチ株式会社
ソリマチ株式会社(新潟県長岡市)は、1972年の設立以来、会計ソフト「会計王」をはじめとする業務用パッケージソフトの企画・開発・販売を手がけ、全国の中小企業や会計事務所の業務効率化を支えてきた企業である。近年はAIによる自動仕訳機能や、会計事務所と顧問先をクラウドで接続する「会計事務所クラウド」など、記帳業務の先にある経営支援領域へとサービスを拡充している。 同社で会計事務所向け営業を担当する松橋新太氏は、入社3年目ながら近畿、中国、四…
開業2年半で売上1億円を達成、5年後には10億円を目指す税理士法人Aoi Plus
税理士法人Aoi Plus(東京都港区)は、監査法人出身の会計士3名が2022年に開業した会計事務所である。同事務所は開業からわずか2年半で売上1億円に達し、直近の1年半で顧問先を100件以上増やすなど、急速な成長ぶりで注目を集めている。また、税務・会計にとどまらず、M&A、事業再生、上場企業の組織改革支援、海外企業の日本進出支援など、高度かつ多様なサービスを展開していることが特徴だ。しかも代表の3名は、いずれもまだ二十代である。本稿で…
開業支援をはじめ医業経営をトータルに支援するTOTALグループの成長戦略
TOTALグループ(東京都千代田区)は、医業経営支援に強みを持つ総合士業事務所である。平成11年に開業した個人税理士事務所をルーツとする同グループは、行政書士、司法書士、社会保険労務士などさまざまな士業サービスを総合的に提供するグループとして急成長。わずか二十数年で、グループ全体の職員は300名を超える規模にまで拡大した。大きな転機のひとつが、医業を得意とする会計事務所との合流だ。本稿では、特に医業の開業支援に注力する税理士法人TOTA…
AI・DX活用
AI「TERASU」―― 経営計画書と月次PDCAサイクルの自動作成
「TERASU」は、税理士・特定社会保険労務士の矢萩努氏(写真左)が開発したAIである。税理士の仕事、特に経営計画策定支援や、毎月のPDCAサイクルの支援など、未来会計業務を強力に支援する機能を有している。顧問先の経営の数字や資料、経営者との面談の記録を読み込ませることで、経営計画書や月次PDCAサイクルの素案を生成することができる。「TERASU」が他のAIと一線を画しているのは、独自の特許技術によりハルシネーションを抑える一方で、経…
SAMURAIパートナーフェス2025──いざ出陣!
多くの会計事務所が税務・会計にとどまらない付加価値向上を模索する現状を受けて、巷ではさまざまな士業向けベンダーが有意義なサービス&サポートを展開している。それらはまさに多種多様で幅広く、うまく活用すれば絶大な効果を期待できるはず──。来たる8月19日と20日、品川インターシティホールで行われる「SAMURAIパートナーフェス2025」は、そんな士業向けベンダーが一堂に会する国内最大級のイベントだ。デロイト トーマツ ファイナンシャルアド…
DXで中小企業の未来の姿を創造する株式会社アイユーアソシエイツ
アイユーコンサルティンググループは、税理士法人アイユーコンサルティングを母体とする総合コンサルティングファームである。現在、104名の従業員とともに、東京、大阪、福岡において8拠点を設け、相続・事業承継や組織再編、財務MAS監査やスタートアップ支援などのコンサルティング業を展開している。同グループは、2022年10月に株式会社アイユーアソシエイツを設立した。同社は中小企業向けに、BPO、業務改善・DX支援、従業員のリスキリングなどのサー…
M&A・承継・相続
M&Aなどの高度な業務を展開しつつ、働きやすい職場を実現させる税理士事務所エールパートナー
税理士事務所エールパートナー(東京都文京区)は、木戸真智子氏(写真)が所長を務める女性のみの会計事務所である。同事務所は富裕層の顧客を多く抱え、通常の税理士業務はもちろん、デューデリジェンスやPMIを含むM&A支援、相続対策、不動産経営支援、SPC運営管理など、各種の高度なサービスを展開している。高度なサービスを提供する事務所は業務が過酷になりやすい傾向があるが、エールパートナーは子育て中でも働きやすい、女性のための職場づくりを目指して…
会計事務所が取り組む相続支援のポイント
牧口会計事務所(岐阜県岐阜市)の所長である牧口晴一氏(写真中央)は、事業承継や相続案件・相続対策を得意とし、講演活動や執筆活動を通じて、その知見を会計業界に広めている。今年2月に出版された著書「日本一シンプルな相続対策」(ワニブックス)のなかで、牧口氏が説く「家族信託」の必要性を早くから重視し、中心業務として取り組んでいるのが、司法書士法人ソレイユ(東京都中央区)である。代表社員の杉谷範子氏(同右)は、今年3月に成年後見制度について日本…
相続・事業承継の高度な案件に取り組むYUIアドバイザーズ
株式会社YUIアドバイザーズ/税理士法人ゆいアドバイザーズ(東京都中央区)は、事業承継・相続対策、組織再編成、資本政策、M&A・MBO、国際資産税、民事信託、不動産運用に関するコンサルティングなど、資産税分野に特化したサービスを展開するアカウンティングファームである。同社は、資産税特化事務所として業界でも有名な税理士法人タクトコンサルティング(東京都千代田区)の二代目社長を務めた玉越賢治氏(写真)が旗揚げし、各所から資産税に強い税理士が…
人材・組織
「チームCFOⓇ」で中小企業の財務と未来に伴走するKMCパートナーズ
税理士法人KMCパートナーズ(東京都渋谷区)は、木村智行氏(写真)が代表社員を務める創業から半世紀を超す税理士法人である。2023年12月に渋谷サクラステージへ移転し、現在はグループ全体で約75名の規模に成長している。同法人は「善によって、人々の持続的発展に寄与する」をパーパスに掲げ、税務会計にとどまらない経営支援を展開。商標登録した「チームCFOⓇ」のコンセプトのもと、財務コンサルティング、経営支援、M&A支援、相続・事業承継支援、B…
唯一無二の事務所を目指す税理士法人UNNAMEDSERVICEの組織戦略
税理士法人UNNAMEDSERVICE(東京都世田谷区)は、税務会計から資金調達、事業継承や経営者向けコーチングなど多様なサービスを提供している創業6年目の事務所である。「次のステージを目指す中小企業の唯一無二をつくる」を理念に掲げ、経営者支援に特化したサービスを展開している。なかでも特徴的なのは、全顧問先経営者を対象とした来社型のコーチングサービスで、多くのクライアントの支持を得ている。コロナ禍の際は、資金調達・経済支援策の全てを無料…
スタッフの育成を通じて「10万人の成功実現」を目指すEMP税理士法人
EMP税理士法人(大阪市北区)は、大阪を拠点に「人に力を与える人=EMPOWERANT」を目指し、代表税理士のあべき光司氏が平成28年に創業し、令和3年に法人化した会計事務所である。スタッフの育成を通じて「10万人の成功のお手伝い」をビジョンに掲げる。あべき光司氏の近年の活躍は税理士業務にとどまらない。受講生100名を抱えるコーチング講師としての活動、障がい者の就労支援事業を行う株式会社シーキューブの運営、同業界でのM&Aなど、多方面で…
最新号の連載(2026年9月号)
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
第5回 会計事務所のカスタマージャーニー
会計事務所のカスタマージャーニーはどうあるべきか 会計事務所のカスタマージャーニーとは、お客様が会計事務所のサービスを知ってから、顧問契約をして、その後、サービスを通してファンになっていただくまでの過程を時系列で表したも […]
米国不動産投資における1031 Exchangeの仕組みと戦略
第5回 米国退職年金制度は〈3本柱〉で構成されている
日本国内における年金制度は、公的年金と企業年金、iDeCoやNISAなどを別々の制度として理解することが一般的であるが、米国では老後資産形成を支える制度として、 • Social Security(社会保障年金)• 40 […]
長山 宏先生のAIを使いこなせるための基礎知識
第5回 経営者はどうか?
今回は経営者について考察します。 AIの進化は経営者にとってはまさに夢のような話であり、私の周りの経営者の多くは「やっと平等な世界が現れた!」と喜んでいます。そしてAIを使いながら自分らしい経営を加速されています。これま […]
















