今日の会計業界ニュース
日本の中小企業に善きものを提供する税理士法人KMCパートナーズと株式会社アーリークロスの取り組みに学ぶ
税理士法人KMCパートナーズは、アーリークロスと協業した企業型DC導入支援を紹介する。顧問先への情報提供を起点に、会計事務所が制度導入を提案し、支援の幅を広げた取り組みを追った。
会計連キックオフセミナー 本郷孔洋氏をはじめ、業界のトップランナーが多数登壇。会計連の活動方針を発表
一般社団法人会計事務所連携協議会(会計連)は6月11日、ホテルニューオータニで「会計連キックオフセミナー」を開催した。参加者は約70名。会計連は有力会計事務所17社を発起人に設立され、代表は本郷孔洋氏(辻・本郷グループ)、会員事務所数は63社に上る。
弥生、会計事務所向け「記帳代行AI」β版を提供開始
弥生は8月7日、会計事務所向け「弥生の記帳代行AI」β版の提供を始めた。弥生PAP会員に無料で提供するもので、証憑の自動分類から仕訳生成までを数分で処理できるとしており、正式版の公開は10月ごろを予定する。
税理士法人FPC、飲食業の財務デューデリジェンス実績を公表
税理士法人FPCは8月6日、北海道内で複数の飲食事業を営む企業の財務デューデリジェンス(DD)の実績を公表した。直近3事業年度と進行期の資料をもとに正常収益力、簿外債務、店舗別採算を分析し、株式譲渡・事業譲渡・会社分割を比較したとしている。
Xの会計業界トレンド
令和8年度税理士試験が終わり、各科目の出題内容や合格ラインを巡る投稿が増えている。話題は早くも試験明けの採用へ移り、会社説明会や就職フェアの案内が相次ぐ。生成AIを実務に取り入れる際の検証の仕方や顧問先への説明を巡る議論も引き続き活発。低単価代行から伴走型へ移すべきという事務所経営論も目につく。
会計事務所の動き
J-MACS税理士法人、「脱★成り行き経営セミナー」を開催
J-MACS税理士法人は8月7日、自主開催した経営支援セミナー「脱★成り行き経営セミナー」の実施報告を公表した。セミナーは7月9日に開いたもので、開催内容を公式サイトに掲載している。
JMTグループのJMTR、賃貸管理物件の稼働率98.3%を公表
JMTグループのJMTRは8月4日、管理する賃貸物件の稼働率が7月31日時点で98.3%だったと公表した。JMTRはグループで賃貸管理を担う会社で、7月も高水準を維持したとしている。
税理士法人押田会計、FXクラウドセミナーを開催
税理士法人押田会計は8月4日、7月15日に開いたFXクラウドセミナーの実施報告を公表した。職員が使用方法、連携機能、クラウド化の長所・短所、事務処理の運用見直しを説明し、導入後も担当者が支援するとしている。
税理士法人チェスター、岡山事務所を開設
税理士法人チェスターは8月3日、岡山市南区に岡山事務所を開設したと発表した。新事務所は植松駅から徒歩3分の場所にある。
ミカタグループ、ミカタ弁護士法人の東京事務所を丸の内へ移転
ミカタグループは8月1日、業務拡充に伴いミカタ弁護士法人の東京事務所を千代田区丸の内へ移転したと発表した。新事務所はグラントウキョウサウスタワー6階に置き、営業時間は平日10時から19時までとしている。
G.S.ブレインズグループ、事業承継・M&A支援の新会社を設立
G.S.ブレインズグループは7月31日、事業承継・M&A支援を担う新会社「G.S.ブレインズ事業承継パートナーズ」を設立した。主担当50件超、関与100件超の実績を持つ専門家を迎え、後継者問題の解決から買収による成長までを税務・会計支援と一体で扱うとしている。
タクト経済研究所とTACT経営研究会、30人参加のAI活用実践セミナーを開催
タクト経済研究所とTACT経営研究会は7月31日、TACTグループ中央研修センターでAI活用実践セミナーを開催したと公表した。参加者は30人で、講師がAIの基礎と活用事例を解説したうえで、後半に文書作成や画像生成の実習を行った。
アイユーコンサルティンググループ、マレーシア現地専門3社と業務提携
アイユーコンサルティンググループは7月29日、海外移住支援を強化するため、マレーシアの現地専門企業3社と業務提携したと発表した。海外保険、不動産、法人設立・ビザ・進学手配を組み合わせ、移住前の税務整理から移住後の資産承継までを一括で支援するとしている。
会計事務所向けサービスの動き
freee、製材会社nojimokuの加工コスト可視化事例を公開
freeeは8月6日、三重県熊野市の製材会社nojimokuによるfreee会計の活用事例を公開した。加工コストと廃棄の推移を可視化し、現場が生産目標を検討できるようにした体制や、経理業務の属人化を抑える運用を紹介している。
freee株式会社・2026年8月6日kubellストレージ、NAS利用者247人の権限管理実態を調査
kubellストレージは8月5日、NAS利用者247人を対象とした調査結果を公表した。NASを主に社内のIT担当者が管理するとの回答は53.0%で、IT部門以外の担当者が管理する回答群では、アクセス権限を適切に設定できていない、または分からないとの回答が54.0%だった。
株式会社kubellストレージ・2026年8月5日ベター・プレイス、「はぐONE」の掛金シミュレーションを更新
ベター・プレイスは8月4日、企業年金DXシステム「はぐONE」の掛金シミュレーション機能を更新した。積立合計に加え、税・社会保険料の減少額や公的年金・給付への影響を個別条件で表示し、加入者の掛金判断に使えるとしている。
株式会社ベター・プレイス・2026年8月4日
MAP経営、会計事務所向け「高単価事務所」実践塾を10月に開催
MAP経営は8月3日、会計事務所の所長・幹部向け「高単価事務所」実践塾の第2回を10月6日にオンラインで開くと告知した。税理士法人RINGSの髙橋晃彦氏が登壇し、定員は50人、参加は無料で、内容の詳細は近日公開としている。
株式会社MAP経営・2026年8月3日LayerX、「バクラク人事労務」の先行トライアルを開始
LayerXは8月3日、AI人事労務サービス「バクラク人事労務」の先行トライアルを始めた。申請・承認と従業員マスターの更新をつなぎ、住所・扶養の変更確認から帳票作成、電子申請までを同じ画面で処理できるとしている。
株式会社LayerX・2026年8月3日
TKC、海外子会社管理にQuickBooks Online仕訳連携を追加
TKCは7月30日、海外子会社管理システム「海外ビジネスモニター(OBMonitor)」にQuickBooks OnlineとのAPI仕訳連携機能を追加した。海外子会社の仕訳データを自動で取得し、連結決算の早期化と内部統制の強化につながるとしている。
株式会社TKC・2026年7月30日実務経営研究会の新着セミナー
主要ニュース
税理士試験の受験申込者数が4万5954人、前年から437人増加
国税庁が公表した令和8年度(第76回)税理士試験の受験申込者数は4万5954人(前年比101.0%)で、前年の4万5517人から437人増えた。科目別の延べ申込者数は7万2231人(同100.7%)で、11科目のうち前年を下回ったのは財務諸表論の2万428人(同93.4%)だけであり、最も多い簿記論は2万6001人(同104.8%)だった。試験地別では熊本県(会場はグランメッセ熊本)の申込者数が1008人で、気象庁が最大震度7を観測した7月28日の令和8年熊本地震を受け、国税審議会は7月29日、同会場の試験を延期し10月下旬以降に再試験を実施する予定だと通知した。
- 令和8年度(第76回)税理士試験申込者数 国税庁・2026年7月1日
- 令和8年熊本地震発生に伴う熊本県(試験会場:グランメッセ熊本)における税理士試験の延期等について 国税審議会・2026年7月29日
- 令和8年熊本地震 ポータルサイト 気象庁・2026年8月6日
日銀調査、金融機関の9割超が生成AIを利用・試行 機密情報と顧客向け業務の双方で使うのは67先
日本銀行は8月6日、金融機関150先を対象とした生成AIの利用状況とリスク管理の調査結果を公表した。回答率は100%で、利用中は79.3%、試行中は11.3%、利用・試行する136先のうち、機密情報を扱え、かつ顧客向け業務にも使う「広範活用先」は67先だった。金融庁が3月に更新したAIディスカッションペーパーも、社内利用から対顧客サービスへ用途が広がる段階を整理している。
- 金融機関における生成AIの利用状況とリスク管理 日本銀行・2026年8月6日
- AIディスカッションペーパーの公表について 金融庁・2026年3月3日
エフアンドエム調査、中小2712社の8割超が夏季賞与を支給 正社員1人20万~30万円台が中心
エフアンドエムは7月29日、会員企業2712社を対象とした夏季賞与の実態調査を公表し、支給した企業は8割超、正社員1人当たりの支給額は20万~30万円台が中心だった。前年からの増減では、前年並みが約6割、増額が約3割、減額が1割弱だった。厚生労働省の資料に掲載された連合の第6回集計では、回答額を集計した1070組合・66万4923人の1人当たり夏季一時金は82万4717円で、前年より4万9232円増えた。
- 中小企業の2026年夏季賞与支給に関する実態調査 株式会社エフアンドエム・2026年7月29日
- 資料No.2 全国統計資料編(夏季賞与・一時金妥結状況) 厚生労働省
会計事務所自身のBCPを点検 繁忙期の顧客データと業務継続に備える
日税連は税理士事務所等に適切な内部管理体制の整備を求め、関与先台帳、書類預かり一覧、情報管理チェックリストのモデルを示している。国税庁は、関与税理士が帳簿や申告書控えを失うと、その後の申告が困難になり、取引先や金融機関への照会による復元が必要になる場合があると説明する。中小企業庁のミラサポplusを手掛かりに、繁忙期の地震を想定して中核業務、顧客データの復旧手段、代替要員、顧問先への連絡順を事前に定め、訓練したい。
- 税理士事務所等の内部規律及び内部管理体制に関する指針 日本税理士会連合会・2023年3月23日
- No.8017 災害により帳簿等を消失した場合 国税庁・2025年4月1日
- 強い組織をつくりたい ミラサポplus(中小企業庁)
ヘッドライン
国内経済の動き
ドル・円、8月5日17時は157円72~73銭 日中レンジ157円32~80銭
日本銀行は8月5日、ドル・円が午前9時の157円70~72銭から午後5時に157円72~73銭となり、日中の中心相場は157円54銭、レンジは157円32~80銭だったと公表した。17時時点で前日8月4日の157円80~82銭からは小幅の円高、7月31日の160円20~22銭からは3営業日で約2円50銭の円高となった。
- 主要 外国為替市況(8月5日) 日本銀行・2026年8月5日
- 関連 外国為替市況(8月4日) 日本銀行・2026年8月4日
- 関連 外国為替市況(7月31日) 日本銀行・2026年7月31日
10年国債金利、8月5日は2.813% 前日から0.035ポイント低下
財務省の国債金利情報によると、8月5日の10年国債金利は2.813%で、8月4日の2.848%から0.035ポイント低下した。8月3日の2.824%も下回り、直近3営業日では最も低い水準となった。
- 主要 国債金利情報(CSV) 財務省・2026年8月5日
30年国債入札、平均落札利回り3.937% 応募額1兆7611億円
財務省は8月6日、30年利付国債の入札結果を公表した。表面利率は年4.0%、応募額は1兆7611億円、募入決定額は4558億円、平均落札利回りは3.937%で、7月7日の前回入札から利回りは0.056ポイント低下し、応募額は3089億円減った。
- 主要 30年利付国債(第91回)の入札結果 財務省・2026年8月6日
- 関連 30年利付国債(第91回)の入札結果(令和8年7月7日入札) 財務省・2026年7月7日
国際経済の動き
4~6月の円買い介入は11兆7349億円 1~3月は0円
財務省は8月7日、4~6月に4月30日、5月4日、5月6日の3回、計11兆7349億円の米ドル売り・円買いを実施したと公表した。前四半期の1~3月は実施額が0円で、四半期ベースでは11兆7349億円の増加となった。
- 主要 外国為替平衡操作の実施状況(令和8年4月~令和8年6月) 財務省・2026年8月7日
- 関連 外国為替平衡操作の実施状況(令和8年1月~令和8年3月) 財務省・2026年5月12日
海外投資家、日本株を3925億円売り越し 長期債は5589億円買い越し
財務省は8月6日、7月26日~8月1日の証券投資の状況を公表した。海外投資家は日本株を3925億円売り越す一方、長期債を5589億円買い越し、国内投資家は海外株を2764億円売り越して海外長期債を4779億円買い越した。
- 主要 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次) 財務省・2026年8月6日
米原油在庫、前週比250万バレル増 ガソリンは160万バレル減
米エネルギー情報局は8月5日、7月31日までの週の商業用原油在庫が4億700万バレルと前週比250万バレル増えたと公表した。ガソリンは2億970万バレルで160万バレル減、留出油は350万バレル減だった。
- 主要 Weekly Petroleum Status Report 米エネルギー情報局(EIA)・2026年8月5日
税務・当局の動き
日税連、熊本地震の申告期限延長などを国税庁・総務省へ要望
日本税理士会連合会は8月7日、熊本地震で前日に国税庁と総務省自治税務局へ提出した緊急要望を公表した。国税庁は8月4日、八代市・宇土市・宇城市・氷川町に納税地のある納税者の7月28日以降の全税目の期限を自動延長しており、日税連は延長期日への被災実情の配慮、個別申請への柔軟な対応、地方税の期限延長・徴収猶予・減免を求めた。
- 主要 令和8年熊本地震に係る税制要望について 日本税理士会連合会・2026年8月7日
- 関連 令和8年熊本地震に係る国税の申告・納付等の期限の延長について 国税庁・2026年8月4日
熊本地震、激甚災害と特定非常災害の指定を閣議決定
政府は8月7日の持ち回り閣議で、令和8年熊本地震を激甚災害と特定非常災害に指定する政令3本を決定した。内閣府の公表資料によると、特定非常災害の適用措置には相続の承認・放棄をすべき期間の延長(1年以内)や法人の破産手続開始決定の留保(2年以内)などが含まれる。
- 主要 令和8年8月7日(持ち回り閣議)閣議案件 首相官邸・2026年8月7日
- 関連 令和8年熊本地震についての特定非常災害及びこれに対し適用すべき措置の指定(見込み) 内閣府防災・2026年8月3日
国税庁、10月から税務署総合窓口を原則9時~15時に
国税庁は8月3日、10月1日から全税務署の総合窓口受付を原則午前9時~午後3時とすると公表した。開庁時間は午前8時30分~午後5時のままで、受付時間外に来署した場合も対応するとしている。
- 主要 令和8年10月1日からの税務署総合窓口の受付時間について 国税庁・2026年8月3日
先端AIの動き
Google DeepMind、熱帯低気圧の予測を24時間超前倒しするWeatherNextを公開
Google DeepMindは8月6日、熱帯低気圧の進路・強度・風域を予測するWeatherNext Cyclonesを発表し、コードとモデルの重みを公開した。従来モデルの2日予報に相当する精度を3日予報で達成し、平均24時間超の予測リードを得たとしている。
- 主要 WeatherNext: AI model achieves breakthrough in forecasting cyclones Google DeepMind・2026年8月6日
OpenAI、米国心理学会と若者のAI利用に関する安全策を共同検討
OpenAIは8月6日、若者のAI利用とメンタルヘルスをめぐり米国心理学会(APA)と協働すると公表した。保護者向けの資料や臨床家・学校心理士向けの実務資源を整え、若者・家族・専門家の意見を安全策に反映するとしている。
Anthropic、推論実行前の承認フックを企業向けベータ提供
Anthropicは8月5日、企業向けに推論フックのベータ提供を始めた。管理対象のプロンプトを推論の実行前に許可・拒否でき、署名付きの要求、障害時の挙動設定、拒否記録のActivity Feedへの表示に対応するとしている。
- 主要 Claude Platform release notes — August 5, 2026 Anthropic・2026年8月5日
テーマで読む実務経営ニュース
最新号からのピックアップ(2026年8月号)
会計事務所と共に「質の高いM&A」を実現させる株式会社M&A総合研究所
株式会社M&A総合研究所(東京都千代田区)は、東証プライム上場のM&A仲介会社である。2018年の創業からわずか3年9カ月で東証グロース市場へ上場、そこから1年1カ月で東証プライムへ市場変更したその成長ぶりが注目を集めている。同社は2026年4月に役員人事を行い、矢吹明大氏(写真)が新社長に就任した。矢吹氏はM&A仲介のプレイヤーとして最前線で活躍してきた一方で、属人的になりがちなM&A業界独特の課題を打破し、M&A総合研究所の組織づく…
税理士法人栗田合同会計事務所×エヌエヌ生命
税理士法人栗田合同会計事務所の代表社員・税理士、栗田豊滋先生はこう断言する。「会計事務所にとって、生命保険は極めて重要なコンサルティングツールである」と――。事実、同事務所は中小企業経営者と、そこで働く人々の安心・安全を確保するための保険提案サービスに力を注ぎ続けている。そして、その志の一翼を担うのが、法人保険のエキスパートとして知られるエヌエヌ生命保険株式会社だ。約30 年に及ぶパートナーシップのなかで、彼らはともに多くの企業を支え、…
事務所経営・成長戦略
「情報の力」で介護事業者を支えるC-MAS介護事業経営研究会
介護事業者の人材確保やAI活用、地域連携の支援まで、会計事務所が担える役割は広がっている。そうしたなか、これまでに最大で120以上の会計事務所が参加してきたC-MAS介護事業経営研究会は、各地域の介護事業者に向けた情報提供と経営支援のネットワークを築いてきた。最高顧問を務める小濱道博氏は、介護事業経営指導の第一人者として年間300件規模の講演を行っている。2025年10月には一般社団法人ケア・ダイバーシティ・ラボ(CDL)を立ち上げ、外…
シード・アーリー期の支援に特化したグローブ税理士事務所が掲げる理念
グローブ税理士事務所(東京都港区)は、シード・アーリー期の支援に特化した会計事務所である。代表の茅根幸祐氏(写真)は、大学卒業後にスタートアップを経験し、その後税理士を目指して東京国税局に入局した。国税局では特官部門や調査部での税務調査、国税庁への出向などを経験したほか、在職中に一橋大学MBAでシリコンバレーのエコシステムを研究している。そのなかで茅根氏は、わが国の創業支援を取り巻く環境に課題を感じ、シード・アーリー期の支援に特化した会…
サラリーマンから簿記の講師に——柴山会計を足元から支える敏腕スタッフ
柴山会計ラーニング株式会社の水野浩一郎氏(写真)は、社会保険労務士の有資格者でありながら、柴山式簿記の講師として、多くの3級・2級合格者を輩出しています。
AI・DX活用
DX推進とオフィスリノベーションで未来を拓く税理士法人合同経営会計事務所
税理士法人合同経営会計事務所(福井県福井市)は、1957年創業の老舗会計事務所グループである。税理士法人を中核に、司法書士法人、社会保険労務士法人、行政書士法人など各士業法人を擁し、総勢245名超のスタッフがワンストップで経営支援を行う北陸有数の総合事務所だ。2024年7月に代表社員社長に就任した竹澤祥一氏のもと、同グループはDX推進を軸に本社ビルの大規模リノベーションに着手した。3階執務室のマルチモニター環境整備とフリーアドレス化、1…
アシモフ ロボティクスの絶対に失敗しないRPA
税理士法人をルーツとして設立されたASIMOV ROBOTICS(アシモフ ロボティクス)株式会社は、会計事務所およびその顧問先となる中堅・中小企業向けに「業務効率化DX」を支援するコンサルティング会社だ。その中心はRPAロボットの開発・導入・メンテナンス・活用支援までを一気通貫で提供するサービスで、とりわけ税理士である代表取締役CEO 藤森恵子先生が現場で培った知識とノウハウを投入した会計事務所特化型ロボットには定評がある。複雑な会計…
事務所運営のDX化推進で会計業界全体の浮揚を目指すサン共同税理士法人
最先端のIT事務所として、会計業界で注目を集めているサン共同税理士法人(東京都港区)。設立2年目からエンジニアを複数採用し、RPA導入や自社システム開発するなど、開業当初からDX化に振り切った事務所運営を行ってきた。さらに見学会などを通してそのDX戦略ノウハウを公開。会計事務所運営のDX化を推進することで、会計業界全体の浮揚とマーケット自体の拡大を狙う。統括パートナーである朝倉 歩氏(写真右)は、昨年から辻・本郷ITコンサルティング株式…
M&A・承継・相続
会計事務所が寄り添う「日本的M&A」の意義
昨今のM&A仲介サービスの充実ぶりには目を見張るものがある。多種 多様な業者が独自のM&A支援を打ち出している状況は、企業の出口戦略 を考えるうえで心強い。一方で、背後に後継者不在という問題が横たわっ ていることも忘れてはいけない。とりわけ地方において多くの中小零細企業が「存続か、廃業か」の崖っぷちの選択を迫られている現実は、日本経 済を揺るがす可能性もはらんだ深刻な危機として受け止めるべきだろう。 福岡県福岡市を拠点とする一般財団法人…
地元法人の起業から承継までを支援する税理士法人Farrow Partnersの成長戦略
税理士法人Farrow Partners(神奈川県横浜市)は、創業13年目を迎えた中堅会計事務所である。市北部の都筑区を拠点に、地域の中小企業や各種法人に幅広いサービスを提供している。昨年、規模拡大に伴うオフィス移転を機にコワーキングスペース事業を立ち上げ、直近では事業承継やM&Aの支援を行うバトンパスパートナーズ株式会社を設立するなど、事業領域の拡大を進めている。コワーキングスペースでは、セミナーやイベントの開催など情報発信を通じて、…
相続関連事業に果敢にチャレンジする清水税理士事務所/株式会社ウィルらいふサポートの新ビジネス戦略
開業当初から、大胆なIT化によってハイテクな事務所体制を構築し、ペーパーレス化にもいち早く着手するなど、地方都市の先進的事務所として注目されてきた清水税理士事務所(広島県広島市)。開業当初から基幹システムに株式会社ミロク情報サービスの会計ソフトを採用し、地域密着型、顧客満足度徹底重視の税務サービスで地域との信頼関係を築き、着実に顧問先を拡大してきた。近年は、相続・資産税分野にも事業を拡大。他士業、および同業者とのネットワークを広げながら…
人材・組織
人を大切にし、人に任せる組織づくりで躍進するクロスト税理士法人
クロスト税理士法人(大阪市北区)は、田代健太郎氏(写真中央)が代表を務める会計事務所である。同事務所は2017年に法人化してからわずか8年で2拠点40名強の組織へと拡大した。同法人の成長を支えているのは、代表が集客に専念し、梅田・本町の拠点長2名が現場オペレーションを束ねる役割分担である。集客とオペレーションのバランスは、多くの会計事務所が抱えるもっとも厄介な経営課題のひとつだが、同法人は過去2年でこの体制を確立し、明確な成長期に入った…
ポストコロナ時代の人材採用を多角的に支援するMS-Japan
株式会社MSーJapan(東京都千代田区)は、平成2年創業の人材紹介サービス企業である。現在、会計事務所業界と企業管理部門に特化した総合転職サービス「MS Career」(令和4年~)やビジネスメディア「Manegy」(平成27年~)などを展開している。会計事務所業界の活性化にも注力する同社は今年、ビジネスにおける会計の重要性と会計事務所業界の価値の再認識を目的に立ち上げたアワード「Best Professional Firm(BPF)…
若手税理士の育成で未来を拓く税理士法人bestax
税理士法人bestax(ベスタックス)は、10年前に創業した山中朋文税理士事務所を2022年6月に法人化した会計事務所である。現在、世田谷区の自由が丘オフィスと、新宿区の神楽坂オフィスの2拠点で展開し、相続業務や起業支援、法人の税務・DX化の支援に力を入れている。代表社員税理士の山中朋文氏は、東京税理士会の理事やTKC東京都心会の委員長を務め、若手税理士の育成活動にも精力的に取り組んでいる。今回の取材では、代表の山中朋文氏(写真右)と社…
最新号の連載(2026年8月号)
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
未来へつなぐ承継─ 会計事務所に求められる“未来承継”という視点 ─
承継成功の鍵はその先にある 会計事務所の事業承継やM&Aを考える際、どうしても注目されやすいのは、「誰に譲るのか」「どのような条件で譲るのか」「契約をどのように進めるのか」といった場面です。もちろん、これらは重要な論点で […]
所長先生のための自分に適した事務所承継の探し方
譲渡元の歴史を尊重し合理的に整える
税理士業界では、所長の高齢化や後継者不在を背景に、会計事務所の事業承継・M&Aへの関心が高まっている。一方で、譲渡を検討する先生にとっては、譲渡価額だけでなく、職員の雇用、顧問先との関係、事務所の歴史をどのように引き継い […]
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
第4回 売上を必ず増やす2つの戦略
あなたの会計事務所はどこで売上を伸ばすのか アンゾフの成長マトリックスは、会社の成長戦略を考える際のフレームワークです。そこで、これを会計事務所の売上増加の戦略に使います。 アンゾフの成長マトリックスは、「商品」「市場」 […]















