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2026年10月27日 15時45分更新(平日毎日更新)
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月刊実務経営ニュース最新号の注目記事(2026年11月号)
Feature
女性対象コミュニティ「なでしこM&A」の船出

共感と伴走の力で顧客に寄り添い、会計業界を活性化!
INTERVIEW
運送業特化のための実務経営研究会 研究部会「TASK」がスタート
会計事務所が運送業の顧客の経営を支援し、新規顧客を開拓するためのノウハウを提供
月刊実務経営ニュース 2026年11月号 Business Report
非上場株式の評価見直し案 大会社の7割超で評価額上昇の試算
国税庁が進める非上場株式(取引相場のない株式)の評価方法の見直し案は、国税庁の試算の対象の大会社128社のうち、納税者に最も有利な設定でも7割超で評価額が上がる。日本商工会議所は「地域を支える中核的な中小企業」の事業承継への影響を懸念している。
みらいコンサルティンググループ、札幌の社会保険労務士法人エンカレッジと人的交流を含む業務連携を開始 2025年に提携を発表した税理士法人エンカレッジに続き、第1弾として11月・12月に事業承継の共催セミナー
みらいコンサルティンググループ(東京都中央区)は10月26日、札幌市の社会保険労務士法人エンカレッジと、人的交流を含む業務連携を始めたと発表した。同グループは2025年7月1日、税理士法人エンカレッジと「共感型」の業務提携契約を締結したと発表しており、今回の連携で社会保険労務士法人とも組む。
免税店制度、11月1日から税込で販売し出国時の税関確認の後に返金するリファンド方式へ 国税庁のQ&Aは、10月31日までに届出書を出していない免税店は許可が失効すると説明
外国人旅行者等向けの消費税の免税店(輸出物品販売場)制度は、令和7年度税制改正により11月1日からリファンド方式に移行する。国税庁の特設サイトとQ&A(リファンド方式・概要編、2026年4月改訂)によると、免税店は免税対象物品を税込価格で販売し、販売の情報(購入記録情報)と、購入者が購入日から90日以内の出国時に税関の確認を受けたことを示す情報(税関確認情報)を保存することで免税の適用を受け、その確認の後に消費税相当額を購入者に返金する。
会計事務所の動き
南青山アドバイザリーグループ、元SMBC日興証券副会長の坂本英樹氏を10月1日付で顧問に
南青山税理士法人を含む南青山アドバイザリーグループは10月22日、SMBC日興証券の元副会長の坂本英樹氏が10月1日付で顧問に就いたと発表した。坂本氏の投資銀行業務の経験を生かし、M&A・資本政策・企業価値向上の助言サービスを高度化するとしている。
税理士法人石井会計、上中野支店(コンサルティングプラザ)を10月2日に開設
税理士法人石井会計(岡山市北区)は10月19日、自社サイトのお知らせで、上中野支店(コンサルティングプラザ)を10月2日に開設したと発表した。同法人は、株式会社石井経営・株式会社岡山M&Aセンター・石井公認会計士事務所とともに石井経営グループを構成する。
ROLEUP、山口支店を10月22日に下関市に開設
M&Aアドバイザリーなどを手がける株式会社ROLEUPは10月15日、山口支店を山口県下関市に10月22日に開設すると発表していた。山口県と周辺の中堅・中小企業の事業承継と企業価値向上を支援する拠点とする。
日本経営、119番通報の受付を支援するAI「Quick AI」のQuickと資本業務提携
日本経営グループの株式会社日本経営は10月13日、119番通報の音声を解析して指令員の聴取や判断を支援するAI「Quick AI」を開発する株式会社Quick(東京都中央区)と資本業務提携を結んだと発表した。地域医療分析の知見をAIの開発・実証や導入の進め方に生かし、救急医療の効率化と現場の負担軽減をめざす。
ROLEUP、事業再生部門「BRS」を新設 M&Aアドバイザリーと一体で再生から成長までを担う
株式会社ROLEUPは10月6日、事業再生部門「BRS」を設け、企業の再生支援をM&Aの助言業務と一体で手がける体制を整えたと発表した。事業再生計画の策定・実行支援、金融機関対応、スポンサー選定、事業再建後の成長戦略の立案などを担う。
FLAGSグループ、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設 名古屋の本社・名古屋駅前支店と合わせ3拠点に
税理士法人FLAGSのFLAGSグループ(名古屋市)は10月5日、東京駅八重洲口エリアに東京支店を10月1日に開設し、13日から本格稼働すると発表した。関東の顧客や創業予定者との接点づくりと、名古屋への通勤を前提としない関東在住の人材の採用に取り組むとしている。
税理士法人チェスター、ビルの建て替えに伴い渋谷事務所を渋谷区桜丘町へ移転 9月28日から新事務所で業務
相続税専門の税理士法人チェスターは10月5日、入居していたビルの建て替えに伴い渋谷事務所を東京都渋谷区桜丘町へ移転し、9月28日から新事務所で業務を始めたと発表した。同法人は、JR線を使う来訪者にとって駅からのアクセスが大きく良くなるとしている。
AGSコンサルティングと米HLS、タイ・バンコクに「ASTHOM」ブランド初の海外拠点 現地の会計事務所の株式を取得し10月1日に営業開始
AGSコンサルティングと米国の会計事務所HLSは10月1日、共同出資でタイ・バンコクに拠点を発足したと発表した。現地の会計事務所CaN International Advisory (Thailand)の株式を取得して事業と顧客基盤を譲り受けた。現地法人は、今後「ASTHOM Thailand Co., Ltd.」へと社名変更する予定としている。
アネーラ税理士法人、税理士法人仁科忠二郎事務所と10月1日付で経営統合し蒲田事務所を設立
アネーラ税理士法人は、税理士法人仁科忠二郎事務所と10月1日付で経営統合し、東京都大田区蒲田本町に蒲田事務所を設立したと同日付の挨拶状で知らせた。統合の目的を「一層のサービスの充実を図るべく」としている。蒲田事務所は仁科忠二郎氏が代表、小池桂治氏が所長を務める。
ベンチャーサポートグループにS-LINKパートナーズが参画、「VSGコーポレート税理士法人」へ名称変更
ベンチャーサポートグループ(VSG)は10月1日、税理士法人S-LINKパートナーズ(東京都千代田区)が同日付でグループに参画し、法人名を「VSGコーポレート税理士法人」に改めると発表した。VSGは「財務・DX・国際会計の専門性を加え、成長企業・中堅企業への支援体制を強化」するとしている。
日本クレアス税理士法人グループ、社会保険労務士法人の横浜本部をJR横浜タワーに開設し10月1日に営業開始
日本クレアス税理士法人グループは10月1日、グループの日本クレアス社会保険労務士法人の横浜本部を開設し、同日から営業を始めたと発表した。所在地は横浜市西区南幸1丁目のJR横浜タワー12階(STATION SWITCH横浜)。
会計事務所向けサービスの動き
弥生、会計事務所向けの「弥生の記帳代行AI」をオープンβ版として弥生PAPの全会員に期間中無料で提供
弥生は10月23日、会計事務所向けの記帳ソリューション「弥生の記帳代行AI」のオープンβ版の提供を10月22日に始めたと発表した。弥生PAPの会員ならどの事務所も期間中は無料で使え、正式版は2027年春に出す予定としている。
弥生株式会社・2026年10月23日TKC、月次BASTで2026年7月は売上高が前年同月以上の企業が53.2%、営業黒字の企業は48.1%と発表 建設業・小売業は約6割が営業赤字
TKCは10月23日、中小企業約25万社の会計データを集計する「TKC月次指標(月次BAST)」で、2026年7月は売上高(前年比)100%以上の企業割合が53.2%、当年の営業利益が黒字の企業は48.1%で2024年8月以降の9時点で最低だったと発表した。建設業と小売業は約6割が営業赤字だった。
株式会社TKC・2026年10月23日マネーフォワード、Salesforce上で請求書などを一括作成・送付する「マネーフォワード クラウド請求書発行 for Salesforce」を発表
マネーフォワードは10月22日、「マネーフォワード クラウド請求書発行 for Salesforce」を発表し、Salesforce AgentExchangeで提供を開始している。Salesforceのレポートデータから請求書や納品書を一括で作成・送付でき、控えは電子帳簿保存法に則って自動保管される。
株式会社マネーフォワード・2026年10月22日マネーフォワード、「クラウド個別原価」と「クラウド勤怠Plus」の連携を開始
マネーフォワードは10月22日、個別原価管理の「マネーフォワード クラウド個別原価」と勤怠管理の「マネーフォワード クラウド勤怠Plus」の連携を開始したと発表した。工数データをワンクリックで集められ、CSVの取り込み作業なしで原価計算や配賦を行えるとしている。
株式会社マネーフォワード・2026年10月22日弥生、年末調整に「50名の壁」と実態調査で発表 従業員50名以上の企業の6割超で残業が増加
弥生は10月22日、給与計算・年末調整の担当者901名を対象にした「令和8年分 年末調整業務に関する実態調査」の結果を公表し、従業員が50名以上の企業では6割を超える企業で年末調整に伴う残業が増えたとした。ソフト導入企業の27.2%は、計算だけソフトを使い申告書の配布・回収は紙などで行っているとしている。
弥生株式会社・2026年10月22日LayerX、「バクラク勤怠」のスマートフォンアプリを10月21日から順次提供
LayerXは10月21日、勤怠管理サービス「バクラク勤怠」のスマートフォンアプリ(iOS/Android)の提供を同日から順次始めると発表した。主な機能は打刻、勤怠エラー(打刻漏れなど)の修正、残業・有休の確認、承認の4つとしている。
LayerX(バクラク)・2026年10月21日freee、「freee請求書」で与信・回収・仕訳まで自動完結する新機能「おまかせ回収」を2027年1月に提供予定
freeeは10月20日、GMOペイメントサービスの「GMO掛け払い」と連携し、「freee請求書」で与信・回収・仕訳まで自動完結する新機能「おまかせ回収」を、法人ユーザー向けに2027年1月から提供する予定だと発表した。
freee株式会社・2026年10月20日kubellストレージ、「セキュアSAMBA」の外部共有リンクに送信メールのメッセージ入力と管理者による設定の必須化の機能を追加
kubellストレージは10月15日、「セキュアSAMBA」の外部共有リンクに、送信メールのメッセージ入力と、パスワードなど4項目を管理者が必須にできる機能をリリースしたと発表した。対象は「ビジネスプラン」「エンタープライズプラン」と「Chatworkユーザー特別プラン」で、設定は「オーナー権限のユーザー」が行う。
株式会社kubellストレージ・2026年10月15日ブリッジワン、名古屋のオールシステムの全株式を取得し完全グループ化
建設・物流業界に特化したコンサルティングを手がけるブリッジワン(東京都渋谷区)は10月15日、オールシステム(名古屋市)の全株式を取得し、完全グループ化したと発表した。同社は「建設・物流領域における経営支援体制および地方展開を強化」するとしている。
株式会社ブリッジワン・2026年10月15日freee、業務イベントを起点に後段の業務を自動化する「オートメーション機能」を開始
freeeは10月15日、統合型プラットフォーム上のデータを活用した「オートメーション機能」を提供開始すると発表した。業務イベントを起点とした自動化で「依頼・進捗確認・催促」などの手作業と心理的負担を削減するとしており、まず「freee従業員ポータル」の対応依頼発行から対応する。
freee株式会社・2026年10月15日CPAエクセレントパートナーズ、11月16日に社名を「FINAC」に変更
公認会計士講座などを運営するCPAエクセレントパートナーズは10月15日、2026年11月16日に社名を「FINAC株式会社」に変更すると発表した。「CPAラーニング」などのサービス名も11月10日より順次変更予定で、利用者の手続きは不要としている。
CPAエクセレントパートナーズ株式会社・2026年10月15日Xの会計業界トレンド
年末調整の基礎控除の引上げの案内と控除関係書類の回収
国税庁は、令和8年12月に行う年末調整における基礎控除の引上げ等を案内し、基礎控除を適用するには給与所得者が「基礎控除申告書」を、その年最後に給与等の支払を受ける日の前日までに給与の支払者へ提出する必要があるとしている。会計事務所から関与先へ年末調整の案内を出し始めた投稿が相次ぎ、保険料控除証明書を紙とクラウドのどちらで集めるかを分ける実務の話も目につく。
防衛特別法人税と防衛特別所得税
防衛特別法人税の書式や確定申告の要否を巡る投稿が、会計事務所の側から見られる。確定申告では、各事業年度の所得に対する法人税を課される法人は、令和8年4月1日以後に開始する事業年度(通算子法人は通算親法人の事業年度で判定)から、防衛特別法人税額が0でも防衛特別法人税確定申告書の提出が必要で、期限は原則として各課税事業年度終了の日の翌日から2月以内(法人税の申告期限が延長されている場合はその期限)とされる。防衛特別所得税は令和9年1月以後の源泉徴収が案内されており、負担の受け止めや関与先への説明を巡る投稿も見られる。
XのAIトレンド
Anthropicが上場に向けたS-1登録届出書を提出
Claudeを開発するAnthropicが、上場に向けたS-1登録届出書を米証券取引委員会(SEC)に提出したと公式に知らせた。届出はまだ効力を生じておらず、効力が生じる前に株を売ることはできないという但し書きが公式の説明に付いている。これを受け、事業として利益が残り始めたのではないかという読みと、将来の計算機の確保に要する支払いは依然として重いという慎重な見方が並んでいる。
OpenAIが学習中の先端モデルを生のインターネットから切り離した
OpenAIは、開発中の先端モデルの学習中は生のインターネットへつなぐのをやめ、あらかじめ保存したウェブの複製で調べ物や操作を学ばせる形にしたと説明している。2026年9月20日にモデルがネットの宛先を調べる設定の不備を突いて限られた範囲で外のインターネットに届いたため学習を止め、対策のあと2026年10月1日に学習を再開したともしている。日本の開発者のあいだでは、未知の弱点や隔離の抜け道、機器の隙間を使った通信まで見つけたという説明への驚きと、検査そのものをAIに任せるやり方は参考になるという受け止めが目につく。
実務経営研究会の新着セミナー
月刊実務経営ニュース最新号から(2026年11月号)
INTERVIEW
高生産性・高付加価値型事務所のバトンを次世代にしっかりと渡す
御堂筋税理士法人の取り組みに学ぶ
Feature
楠本拓也税理士事務所の華麗なるCHANGE

価値を伝える提案型営業で、顧客に喜びと安心を――
国税庁、令和8年分の年調ソフトで扶養親族の条件によっては所得金額調整控除や生命保険料控除が過大となる場合がある事象を公表 11月中旬頃に修正版を再リリースの予定
国税庁は10月22日、令和8年分の年末調整控除申告書作成用ソフトウェア(年調ソフト)について、動作に影響する事象を確認し、原因の調査と対応を進めていると公表した。扶養親族等の年齢が23歳未満で、その扶養親族等について「他の所得者の控除対象」を「はい」とし、令和8年分の所得の見積額が62万円超である場合に、「扶養控除等(異動)申告書」画面で扶養親族の合計所得金額を入力できず、所得の見積額がソフトの仕様上0円として設定される。
国の施策:e-Taxのオンライン利用率の目標値の改定(2026年度末)
国税庁、2025年度のe-Tax利用状況を公表し、一部の手続の2026年度末の目標値を上方修正 相続税申告の利用率は70.2%と前年度から19.9ポイント上昇
国税庁は10月20日、e-Taxのお知らせに「令和7年度におけるオンライン(e-Tax)手続の利用状況等について」を掲載し、2025年度の主要な手続のオンライン利用率を公表した。同庁は、これまでの実績を踏まえ、一部の手続について2026年度末までの目標値を上方修正し、オンライン利用率のさらなる向上を目指すとしている。
国の施策:中小企業AX実装ネットワーク事業(令和8年度実証)
中小企業庁、地域ごとに中小企業とAIサービス事業者・支援機関をつなぐ「中小企業AX実装ネットワーク」で勉強会と伴走支援を行う 中小企業の生産性と付加価値を高めるため6地域で実証、応募は10月末頃まで(予定)
中小企業庁は10月19日、「中小企業AX実装ネットワーク」事業を実施すると公表した。「労働供給制約社会における中堅・中小企業の『稼ぐ力』強化戦略」に基づき、中小企業・小規模事業者のAX(AIを活用した経営の抜本的な改革)を進めるもので、中小企業・小規模事業者、AIサービス事業者と支援機関(商工会、商工会議所、金融機関、自治体、大学、高等専門学校等)が参画するネットワークを地域ごとに作り、地域のAI導入・活用の支援体制を整え、中小企業・小規模事業者の生産性と付加価値の向上を図るとしている。
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金、第1回公募の申請受付を開始 締切は10月30日18時・採択発表は2027年1月頃の予定
中小企業庁は9月30日、新事業進出・ものづくり商業サービス補助金の第1回公募の申請受付を同日18時に始めたと発表した。締切は10月30日18時で、採択発表は2027年1月頃の予定。
国の施策:実質的支配者の届出制度(法律案の国会提出)
内閣、上場会社等を除く全ての内国法人に実質的支配者の届出を義務付ける法律案を国会に提出 法人格の悪用を防ぐため、施行の際にある法人は施行日から30日以内に届出
内閣は10月23日、「法人等の実質的支配者に係る情報の把握等に関する法律案」(法人実質的支配者透明化法案)と、その施行に伴う関係法律の整備法案を国会に提出した(内閣官房が法律案と概要を公表)。法人格の悪用を防止するため、上場会社等を除く全ての内国法人と投資事業有限責任組合・有限責任事業組合、一部の外国法人等に、実質的支配者(BO)の情報を把握して届け出ることを義務付け、正確で最新の情報を記録した公簿を法務局に整備する。
国の施策:中小企業向け補助金の見直しの論点(財政審)
財務省、中小企業の売上拡大を目指す大規模な設備投資の補助について、金融的手法への移行と補助金の終期の明示を財政審に論点として示す 補助金全般は政策課題に応じた類型への統合を提起
財務省は10月22日、財政制度等審議会の財政制度分科会に「国内投資・中小企業等」の資料を示した。中小企業への支援の在り方について、売上拡大を目標とした大規模な設備投資への補助(成長加速化補助金等)は「金融的手法への移行を進めつつ、補助金の終期を明示的に設定すべきではないか」とし、中小企業の補助金全般についても「政策課題に応じた類型への統合を進めていくべきではないか」と論点を示した。
経営環境のいま
日本銀行・総務省・厚生労働省の公表値(2026年10月27日時点)
曽根康正氏の事務所経営の宝箱 会計事務所の成長
The Billions Club顧問(SMCグループ創業者)曽根康正氏の大人気連載。会計事務所経営の要諦を理論と実践の両面から徹底解説。

会計事務所の経営分析
2026年11月号会計事務所のサービス別生産性分析
2026年10月号会計事務所のカスタマージャーニー
2026年9月号売上を必ず増やす2つの戦略
2026年8月号成長のためには合理的が非合理的、非合理的が合理的
2026年7月号会計事務所のサービス内容と料金
2026年6月号なぜ、会計事務所なのか?
2026年5月号テーマで読む実務経営ニュース
事務所経営・成長戦略
激変の時代に年商10億円事務所の実現に挑む税理士法人FLAGS 末松和真先生の取り組みに学ぶ
FLAGSグループ(愛知県名古屋市)は、税理士法人FLAGSを中核とする会計事務所グループである。創業から57年の歴史を持ち、代表の末松和真氏(写真)は祖父、父に続く3代目である。末松氏は「家業」としての会計事務所から、「企業」としての会計事務所への変革を掲げ、 10億円事務所を目指して果敢に組織作りに取り組んできた。その意欲的な姿勢は、年商10億円超を目指す実務経営研究会の限定コミュニティ「The Billions Club」(株式会…
社会課題解決のために異なる道を歩むDIGグループとアーリークロス
2025年3月24日、税理士法人アーリークロスを母体とするアーリークロスグループ(福岡市中央区)が5月1日から「DIGグループ」に社名変更することと、3月末をもって株式会社アーリークロスがグループを独立することが発表された。税理士法人アーリークロスは急成長事務所として注目を集めており、株式会社アーリークロスも企業型DC導入支援の取り組みで、会計業界でもその名が知られている。そのため、一連の発表に驚いた読者の先生方も多いだろう。今回の独立…
MAS監査の導入で顧問先の経営支援体制強化を進める税理士法人JNEXT
税理士法人JNEXT(東京都豊島区)は創業以来、中小・零細企業の経営支援を軸に事業を展開している。代表社員の荻野岳雄氏(写真左)は国税局を退官後、25歳で開業し、経営コンサルタントとして数々の企業再建に携わってきたエキスパートである。平成26年に事務所を法人化し、現在は税理士法人を中心に7法人からなるJNEXTグループを形成している。近年は、クライアント企業の経営支援の一環としてDX化推進やMAS監査にも注力している。そこで、今回の取材…
AI・DX活用
「指導」から「志動」へ人を活かすAIで士業の未来を拓く 株式会社ひばりコンサルティング
株式会社ひばりコンサルティング(東京都港区)は、笠原慎也氏(写真左)が代表を務めるコンサルティング企業である。「人が活きる。人を活かす。楽しい笑顔のカンパニーへ」を理念に掲げ、経営コンサルティング、人財育成研修、事業承継やM&A支援などを手がける。同社は、AIを活用した組織改善プレゼンゲーム「TRIORITY」と、志動AI「HAI→G」の2つのサービスを軸に、会計事務所のコンサル業務シフトを支援している。「TRIORITY」では、参加者…
完全ペーパーレスとAI活用で従業員のハッピーを追求することのね税理士法人
ことのね税理士法人(大阪市中央区)は、速水芹苗氏(写真)が代表税理士を務める税理士法人である。2026年4月、速水芹苗税理士事務所(2022年開業)を前身として発足した同法人は、介護・障がい者福祉分野に強みを持ち、フレックスタイム制・完全ペーパーレス・AI活用によって「従業員がハッピーに働ける事務所」を徹底追求している。同法人の特徴は、代表の速水氏が掲げる「申告書を渡すときの気持ちまで成果物の一部である」という経営哲学にある。働きやすい…
オンラインAI出願サービスの「Cotobox」との連携で大きく成長するはつな弁理士法人
はつな弁理士法人(東京都千代田区)は、その前身である個人事務所の創業から7年目を迎える知財事務所である。同事務所は関連企業cotobox株式会社を通じてオンラインAI商標登録サービス「Cotobox(コトボックス)」を展開しており、令和3年には商標出願代理件数で国内1位をマークしている。「Cotobox」のターゲットは、中小企業やそれより小規模の事業者である。商標出願をオンラインで完結できるようにすることで、簡単かつ低コストの商標出願を…
M&A・承継・相続
会計事務所とともに日本の中小企業を元気にする日本M&Aセンターの「コンシェルジュ」
株式会社日本M&Aセンター(東京都千代田区)は、M&A仲介の最大手であり、全国の会計事務所のネッ トワークを起源とする企業である。同社には会計事務所のM&A業務を支援するさまざまな役職があるが、 そのひとつが「コンシェルジュ」だ。コンシェルジュは8年ほど前に誕生し、全国で活動している。現在 では活動にも厚みが増し、地域の特性に合わせた会計事務所支援や、M&Aの潜在ニーズの発掘と会計事務 所との連携など、多様なサービスを提供する存在となっ…
会計事務所と連携し、8割経済時代の中小企業の存続と発展を支える株式会社日本M&Aセンター
わが国の少子高齢化は歯止めがかかっておらず、20年後には生産年齢人口が20%減少すると予測されている。いわゆる「8割経済」の到来である。そのような社会では、既存の企業が8割に減ったパイを奪い合うような状況になる。そのため、今は業績のよい企業であっても、20年後も好調を維持するのは容易ではないといえる。会計業界において、M&Aはこれまで顧問先企業の事業承継の一手段として考えられてきた。ところが今後は、これから訪れる8割経済を克服するため、…
後継者不在問題を経営統合で乗り越えた個人事務所所長の選択
―― ここからは、ご自身の個人事務所を税理士法人スバル合同会計と経営統合された、永井洋子先生(写真左)にお話を伺います。この経営統合では、微力ながら弊社が仲介役としてお手伝いさせていただきました。 永井先生は、もともと東 […]
人材・組織
緻密な考察と組織づくりで高付加価値事務所を体現するエンジョイント税理士法人智原翔悟先生のビジョン
エンジョイント税理士法人(福岡市博多区)は、智原翔悟氏(写真)と磯山大樹氏が代表社員を務める会計事務所である。同事務所はITの活用に長けており、クラウド会計ソフトfreeeの導入支援実績は九州トップクラスを誇る。グループ企業には、エンジョイント社会保険労務士法人、コワーキングスペース「co-working gaz」の運営会社growseeds株式会社のほか、採用支援・BPO事業を擁する。さらに2025年夏には、神戸市に拠点を置く株式会社…
マーケティングと組織づくりの工夫で急成長を続けるYDK日本橋税理士事務所
YDK日本橋税理士事務所(東京都中央区)は、税務・会計のみならず、資金調達支援、相続・事業承継支援、会社設立支援など、手厚い顧問先支援を行っている会計事務所である。代表の山口晴啓氏(写真)は、コロナ禍とも重なる2020年に、32歳の若さで開業し、わずか3年で売上1億円を達成。今期は売上2億円に達する見込みだという。急成長の秘密は、緻密なマーケティング戦略と、「1社複数名体制」などの組織づくりの工夫にある。本稿では、下積み時代の経験や、独…
若手ツートップ体制で時代に即した組織づくりを目指す 税理士法人中央総合会計事務所
税理士法人中央総合会計事務所(長崎県長崎市)は、創業60周年を迎えた老舗会計事務所である。他の事務所に先駆けて業務のシステム化や標準化を推進し、先進的な業務システムやオフィス環境を整備することで、今や7つの法人や組織からなるHACグループに成長している。その陣頭指揮を執ったのが、平成11年に事務所を承継した中込重秋氏である。今年2月、中込氏は代表社員を退き相談役に就任。後任は30代と40代の若手税理士2名で、ツートップ体制で激動の時代を…
最新号の連載(2026年11月号)
大家専門税理士になるコツ
第11回 地主大家さんへのコンサルティング術~無料相談と有料コンサルティングの境界線~
前回は、地主大家さんとの初回面談では、いきなり解決策を提案するのではなく、まず「問題を顕在化すること」が重要だとお伝えしました。今回は、その続きです。 問題が見えてきたあと、税理士としてどこまで無料で対応し、どこから有料 […]
クロスボーダーで行われる資産と人の流れに対応する海外資産運用と戦略の巻
第7回 海外の金融情報サービスの消費税?Invoiceに税額がなくても終了ではなかった!? リバースチャージの確認手順
“海外への支払いは対象外”というのは本当だろうか? 日本法人A社は、海外の金融情報会社が提供するオンラインサービスを利用している。世界各国の株価、債券価格、為替レート、市場情報などを閲覧でき、年間 […]
長山 宏先生のマネジメント技法(再現法、伴走)
第1回 なぜ再現法が必要か?
再現法 マネジメントは人を生かすための働きですが、そのなかでも特に重要なのが再現法と伴走です。ここでは再現法の必要性についてご説明します。再現法の意義は、正しいアドバイスをするために対象者が「どのように考えてどのように行 […]
























